同馬には以前から“二刀流”プランがささやかれてきたが、芝挑戦について矢作師は「今年はないかな」とした上で「来年のどこかでオーナーと相談したい」と含みを持たせた。
想定しているレースを問われると「言っちゃうと書かれちゃうからなぁ」と笑いつつ「例えば使うのであれば有馬記念なのかな、と。そこが一番有力かな、というところ」と年末のグランプリの名を挙げた。
世界のダート最高峰に挑みながらも、可能性を探るのが“矢作厩舎らしさ”。
「二刀流というか、ファンも見たいでしょうし、オーナーも見たいということで、一度は芝も、ということ。それがウチの厩舎。ダートからスタートして周りからは成功と言ってもらえる。でも、もし芝から使っていたら3冠を取っていたかもしれない、もっと走ったかもしれない。そういう可能性を最後まで見ないまま終わるのはどうなんだろう、という考え方。芝ならもっと強いかもしれない。それを引退前に一度は試したいという思いはホースマンとしてある」と説明した。
  可能性は無限大。複数の選択肢を考えさせてくれるのがフォーエバーヤングという馬なのだろう。「こういう馬にはなかなか巡り合えないですからね」と師は目を細めていた。 
tospo-keiba.jp/breaking_news/64384
 
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 Source: ターフ速報-競馬まとめ-
 
  
  
  
  
  
  
  
 



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