競馬のG1皐月賞(20日・中山競馬場、芝2000メートル)の枠順が17日、決定した。圧倒的1番人気に対抗する有力馬が極端な枠に入り、ネット上の競馬ファンも騒然。「逆転する目が限りなく薄くなった」「これはきたんじゃないか」など、さまざまな声が飛び交っている。
新馬、東京スポーツ杯2歳S、G1ホープフルステークスを3連勝して、ぶっつけで皐月賞に臨むクロワデュノール(斉藤崇)は5枠10番という絶好枠をゲット。1強ムードにさらに拍車がかかりそうな状況だ。一方、ライバル勢は極端な枠へ。昨年G3京都2歳Sまで3連勝し、その後ぶっつけで臨むエリキング(中内田)は1枠2番、東スポ杯でクロワデュノールと0秒1差の2着だったサトノシャイニング(杉山晴)は外枠の8枠16番となった。
今年の皐月賞までのステップレースは、ホープフルSとその前までクロワデュノールに敗れた馬がことごとく勝つという“敗者復活戦”の様相。未対決のエリキングや接戦を演じたサトノシャイニングに逆転の期待がかけられている。決戦の枠順が決まり、ネット上の競馬ファンからはさまざまな声が上がっている。
「サトノシャイニング、あんまいい枠じゃない気がする」
「逆転する目が限りなく薄くなった」
「いや、邪魔されない最高の枠。サトノ、これはきたんじゃないか」
「サトノはクロワをマークできる枠。展開は絶好では」
「エリキングさん…」
「エリキングは揉まれて飛ぶか大外ぶん回しで5着だな」
「エリキング最内は流石に厳しいだろうな」
「クロワデュノールが良いというより他がちょっと積極的に買いたい枠じゃないのが問題」
「真面目な話クロワデュノールより上に評価する材料が他の馬には一切ない」
今年は3歳牡馬18頭によって争われる皐月賞。クラシック1冠目を制するのはどの馬か。
news.yahoo.co.jp/articles/b9d7f4259fd0f4d94bc09561d939178dc8815ed1
続きを読む
Source: ターフ速報-競馬まとめ-