【4Kリマスター】2000年有馬記念（GⅠ） | テイエムオペラオー | JRA公式

2024年12月19日 2024年12月19日

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JRA公式YouTubeチャンネルのコミュニティにて行った「4K解像度で見たい有馬記念」で選ばれた、2000年の有馬記念（GⅠ）の「4Kリマスター」映像です。

映像を「4K解像度」にてご覧いただくには、動画下の歯車マーク（設定）→画質（詳細設定）から「2160p60」をご選択ください。
※ご視聴環境により、4K解像度にて再生されない可能性があります。あらかじめご了承ください。

【～未来に残したい伝説のレース～　2000年有馬記念（GⅠ）解説】
20世紀最後の年である2000年に8戦全勝をマーク。今も破られていない歴代最多のJRA・GⅠ年間5勝を記録して「世紀末覇王」と呼ばれたテイエムオペラオー。その偉業の最後にして最大の難関が、この有馬記念だった。

スタート直後の1周目の4コーナー、テイエムオペラオーは後方まで下がってしまう。さらにそこからは固まった後方馬群の中に閉じ込められ、動くに動けない状態に。まさに絶体絶命の状況で最後の直線へ向くこととなった。

直線半ば、ようやく開いた進路から一気に前へ出るテイエムオペラオー。粘るダイワテキサスを瞬く間にとらえると、残る相手は食らいつくメイショウドトウのみ。この年、宝塚記念、天皇賞（秋）、ジャパンカップと3つのGⅠでテイエムオペラオーの2着となっていた宿命のライバルを、競り合いの末、ハナ差降してゴール。文字通り20世紀を締めくくる勝利で、偉業を達成してみせた。

【レース概要】
2000年12月24日（日曜）
6回中山8日　発走時刻：15時20分
天候　晴
芝　良
9レース
第45回有馬記念（ＧⅠ）
2,500メートル（芝・右）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着テイエムオペラオー / 和田竜二
2着メイショウドトウ / 安田康彦
3着ダイワテキサス / 蛯名正義
4着キングヘイロー / 柴田善臣
5着アドマイヤボス / 武豊
6着アメリカンボス / 江田照男
7着ステイゴールド / 後藤浩輝
8着メイショウオウドウ / 河内洋
9着ナリタトップロード / 的場均
10着ホットシークレット / 横山典弘
11着ユーセイトップラン / 中舘英二
12着マチカネキンノホシ / 岡部幸雄
13着ジョービッグバン / 山田和広
14着トーホウシデン / 田中勝春
15着ゴーイングスズカ / 芹沢純一
中止ツルマルツヨシ / 藤田伸二