高松宮記念2024の追い切り・コメントの記事です。高松宮記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年3月24日(日) | 1回中京6日 | 15:40 発走
第54回 高松宮記念(GI)芝・左 1200m
Takamatsunomiya Kinen (G1)
高松宮記念2024の追い切りをチェック!
高松宮記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(東京新聞杯・2着)
美浦・ウッド・良
6F 83.8-67.0-52.1-37.9-11.6(馬なり)
「いい意味でも悪い意味でも、最近は乗りやすい部分がありました。前進気勢というか、前向きさを持ってもらおうと」
「ブリンカーを着けて前進気勢が出てきたので、レースでは細心の注意を払いたい」
鹿戸調教師
「最後まで余裕があったし、いい稽古ができた。(前走については)いいスピードは見せたし、悲観する内容ではなかった。まだ馬は若いし、今回は条件もいい。今年もやれそうだよ」
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(三浦)
6F 79.7-64.3-50.4-36.6-11.5(強め)
コスモレオナルド(末強め)の内0.6秒追走・0.6秒先着
「思った以上に時計が速くなったが、それだけ体調がいいのでしょう。この距離でも前に行った方が持ち味が生きると思う」
「東京新聞杯に関しては、自分の競馬をして負けたのだから納得しています。今回はオーナー、ジョッキーと話し合い、6Fにも対応可能と判断してここへ。海外帰りの前回よりも調整は順調に来ているし、スピードを生かせれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(三浦)
6F 84.7-68.5-53.2-38.4-11.5(馬なり)
「前走(東京新聞杯2着)後は短期放牧をはさんで、毎週2本ずつしっかりと追い切りをやってきた。先週、きつい稽古をやったので、きょうは単走で気持ちよく走らせた。今回は初めての1200メートルでゲートの出が鍵になるが、何とか大きなところを取らせたい」
前走・最終追い切り(阪急杯・1着)
美浦・ウッド・重
6F 83.5-67.1-52.4-37.4-11.4(馬なり)
「先週しっかりやったし、今週は輸送もあるので無理するつもりはなかったが、少し促しただけでいい手応え。以前より調教も動くようになった。昨秋あたりから、馬の気持ちやヤル気が出てきた感じ。課題のゲートも、毎週の練習では問題ない。体の方も昨秋と変わりない感じ。あとは、できればいい馬場でやりたい。恥ずかしい競馬はできません」
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 67.3-52.1-37.5-11.5(強め)
エリオトローピオ(強め)の内0.5秒追走・0.4秒先着
「しっかり集中して走れていた。昨秋から普段の走りから前向きさが出てきた。久々の1200メートルになるので、スタートだけはしっかり決めたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.2-52.8-37.4-11.2(馬なり)
グリントリッター(馬なり)の内1.4秒追走・0.1秒先着
「先週の水曜日と日曜日に強いところをやっているので、輸送もあるし、無理しないようにやりました。無理しない中でもしまい11秒2が出たし、競馬に向けてしっかりできたかなと思います。厩舎としては満足できる仕上がりです」
前走・最終追い切り(フェブラリーステークス・16着)
美浦・ウッド・良
6F 82.9-66.5-51.8-37.4-11.9(馬なり)
「先週の金曜日にビシッとやっているので調整程度だが、体を大きく使えてきた。ダート(初挑戦)は甘くないけどね」
田中剛調教師
「先々週、先週とやっているので今週はあまり負荷をかけないで反応だけ見る形。うまく終わったと思っています」
「ダートの1600メートルは一番タフな舞台だが、芝の重馬場でも勝っている。何とかゲートを出てほしい」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(調教師)
6F 79.8-63.7-49.5-35.9-11.4(直強め)
ベイジーニョ(直強め)の外0.3秒追走・0.4秒先着
「G1ですからしっかりやっておかないと。前走(フェブラリーS16着)は出負けして前半で脚を使ってしまった。あのレースではダート適性が分からないので、ドバイ遠征から目標を切り替えた」
「まず気持ちよくゲートを出てほしい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(吉田豊)
5F 65.2-50.2-36.2-11.1(馬なり)
イリディセント(強め)の外0.2秒追走・同入
前走・最終追い切り(オーシャンステークス・13着)
美浦・ウッド・良
6F 83.5-67.4-51.7-37.1-11.5(馬なり)
「状態が良かった前走よりは少し足りない感じ。それでもスタートさえ決まれば重賞でもやれる」
「動きにはもう一段階良くなる余地がある。中山コースは合う」
1週前追い切り
美浦・坂路・稍重(助手)
800m 57.4-41.9-27.4-13.4(馬なり)
「前走は道中もさもさしていて道悪が悪い方に出てしまった。ダメージはなさそう。稽古では気にならないが左回りに良績がない点がどうか」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.1-66.3-50.7-36.5-11.2(馬なり)
前走・最終追い切り(京都牝馬ステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 51.5-37.2-23.7-11.7(馬なり)
「変わりなくいい動きをしていたが、1400メートルはやってみないとわからない」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 51.4-37.6-24.7-12.3(馬なり)
サンライズグリット(一杯)を0.1秒追走・0.2秒先着
「動きはすごく良くて、文句なし。もともと短いところの方がいいかなと思っていた。以前は中距離に使っていたけど、やっぱり短距離の方がいいね。左回りも問題ない。ハナに行けるくらいだけど、最近の競馬ぶりから控えると思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(武豊)
800m 50.9-36.6-23.9-11.7(馬なり)
「強くやるつもりはなかったのですが、思ったより時計が出ていい動きでした。相変わらず乗り味がいいですね。競馬が上手でとにかく乗りやすくて、癖がありませんし、全体的に良くなってきています。1200メートルのスペシャリストがそろっているので、どこまでやれるかにはなりますが、不安よりも楽しみですね」
前走・最終追い切り(香港マイル・11着)
海外遠征
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.2-37.9-24.4-12.2(強め)
「今朝はしまいだけ。折り合いもついて良かったと思う。ここ2年ぐらい状態は凄く安定しているから。自分のリズムで走れるから、現状では千二の方が良さそう」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-38.2-24.7-12.4(末強め)
前走・最終追い切り(シルクロードステークス・14着)
栗東・坂路・良
800m 53.8-38.8-24.7-12.3(一杯)
「先週いっぱいにやっているので今朝は調整程度。寒い時季でも問題なく、状態は変わりない」
菅藤助手
「いい意味で気が入っていなくて、落ち着いています。フットワークも軽くていい感じでした。外枠でも行くと思います。(牝馬の)56キロがどうかですね。パワーがあるので、京都の馬場は苦にしないでしょう」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(富田)
6F 79.6-65.6-52.1-38.0-12.1(一杯)
クレスコジョケツ(馬なり)の内6.0秒追走・0.1秒遅れ
「今朝は全体的に時計を出して息をつくるのが目的。これで変わってくれたら。現状では逃げた方がベスト。自分のレースをするだけです」
最終追い切り
栗東・坂路・良(富田)
800m 51.5-37.3-24.5-12.1(一杯)
前走・最終追い切り(オーシャンステークス・1着)
美浦・ウッド・良
6F 83.9-66.9-51.3-37.2-11.2(馬なり)
「まだ良化の余地を残していて、7分くらいの状態。それでも力はある馬。初めての中山も問題ないと思います」
高柳瑞調教師
「成長分もあってプラス10キロでの出走をイメージしていたけど、思ったより絞れない。このひと追いでどこまで絞れるか。(初の中山コースについては)阪神で走っているから(ゴール前の)坂は大丈夫でしょ」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.7-52.7-38.0-11.4(馬なり)
「中2週なので疲れを残さないように調整したつもりですが、動きは良かったと思います。左回りは少し苦手な部分があるので、うまく乗ってくれれば。トップジョッキーにお任せします」
前走・最終追い切り(京都牝馬ステークス・2着)
栗東・坂路・良
800m 53.8-38.1-23.7-11.6(馬なり)
「入りはゆっくりでしたが、しまいもいい時計で動けていますし、いい感じできたかなと思います。1400メートルも問題ないでしょう」
「現状、やっている中で衰えは感じません」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(浜中)
6F 86.7-70.5-54.7-38.3-11.3(強め)
ウインディオーネ(直強め)の内0.5秒追走・0.1秒遅れ
「(1週前は)重い馬場を考えたら悪くないけど、指示よりも遅い時計になった。動きは悪くない。年齢的に落ち着いたし、毛ヅヤも良くなった。前駆にボリュームが出ていい感じ。G1を獲るために一瞬の脚をうまく使いたい」
最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
6F 82.9-66.0-50.8-36.5-11.5(一杯)
「先週が少し軽くなったのと年齢的に落ち着けるようになってメリハリが気になったのでCウッドを選択しました。道中はリラックスして、関節の可動域もしっかり動いていたので内容は良かったですよ。思うような調整はできました」
「先週あたりから毛ヅヤもすごく良くなってきました。今年は香港からの参戦もありますし、メンバーも揃った印象があります。比較的、馬場も良さそうですし、そのなかでどんな競馬ができるかですね」
前走・最終追い切り(センテナリースプリントカップ・1着)
海外遠征
最終追い切り
中京競馬場・芝・良(リョン)
5F 68.5-53.7-39.3-11.2(馬なり)
「感触は良かった。左回りも大丈夫だと思う。上手に走れていたし坂のあるコースも大丈夫。逃げて結果を残している馬。今回もそういうレースを」
前走・最終追い切り(オーシャンステークス・2着)
栗東・坂路・良
800m 50.9-36.5-24.0-12.2(馬なり)
「いい状態をキープしていて動き、時計ともに良かったですね。まだ体に緩いところはありますが、前走の前ぐらいから前進気勢が出てきたのはいい傾向だと思います」
「体重は変わらないが、実が入ってきた。賞金を加算しておきたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.2-37.1-24.1-11.9(末強め)
前走・最終追い切り(香港スプリント・8着)
海外遠征
1週前追い切り
栗東・CW・不良(坂井瑠)
6F 80.8-65.6-51.1-36.3-11.1(一杯)
「ジョッキー騎乗でしっかりやった。体が使えて時計、動きともに良かった」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 54.2-38.8-24.8-11.7(馬なり)
「最後の1Fを伸ばす感じで。1Fの加速はすごかったですね。左回りの方がいいと思いますし、スピードはありますがパワータイプと思っているので、多少時計がかかってくれた方がいいのでは、と思います」
前走・最終追い切り(オーシャンステークス・8着)
栗東・坂路・良
800m 54.4-39.1-24.9-12.1(末強め)
「息はできているので追い切りは馬なりで。前走は初ブリンカーの効果があった。1200メートルは初めてだけど、この距離で集中力が出てくれれば」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 51.7-37.9-24.8-12.9(一杯)
ダブルジョーク(馬なり)に1.6秒先行・0.1秒遅れ
「前走は次につながる内容。距離を経験した慣れが見込める」
昆助手
「かなり動く馬との追い切り。馬場が悪かったけど、動き自体は良かった。前走は馬も千二が初めてで、ジョッキーもテン乗りだったから様子を見ながらの競馬に。ただ、千二の方が集中して走れていると思う。今回はジョッキーもノリさんに戻るからね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.0-39.1-24.6-12.0(末強め)
前走・最終追い切り(阪神カップ・5着)
栗東・坂路・良
800m 52.5-37.7-24.4-12.2(馬なり)
「シャープないい動き。時季的になかなか絞れてこなかったが、帳尻は合わせられそう。千二では追っ付け気味になってしまう。千四の方がためて、はじける競馬ができるはず」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(水口)
6F 80.2-65.2-51.0-36.6-11.3(一杯)
ティニア(一杯)の内0.8秒追走・0.2秒遅れ
「しっかり負荷をかけました。元気が良く、4コーナーからの加速が凄かった。前走の阪神カップ(5着)の時より気配はいい。先週のひと追いでスイッチが入った」
池江調教師
「まだ本来の動きではないですね。(1週前は)しまいの脚が上がっていたし、遅れていた。ただ、しっかりとやれたので、これで変わってくれれば。前走は冬毛も伸びていたし、皮膚も厚く見せていた。もう少し暖かくなればさらに」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.7-38.7-24.7-12.1(強め)
「元気いっぱいでしたね。阪神カップより具合良くきていると聞いていますし、今週の追い切りも前向きに走ろうとしていました。中京の1200メートルもマイナスに働くことはないと思います」
池江調教師
「動きは良かったですね。昨年のスプリンターズSの時と遜色ないかなと思います。中京の1200メートルについては特にマイナスのイメージはありませんが、状態はいいので馬場形態よりもいい馬場コンディションでやりたいですね。雨があまり降らないように祈っております」
前走・最終追い切り(京都牝馬ステークス・10着)
栗東・CW・良
4F 49.8-35.7-11.5(馬なり)
「うなっていました。衰えないですね。あとは気持ちの面で走れるかどうか」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(池添)
800m 52.0-37.8-25.0-12.8(末強め)
「最後までしっかりやりました。もともと勝手に時計が出る馬。順調にきていますし、走りに関しては問題ないです。追い切った後の息の入りも良かったです」
武英調教師
「今回は引退レースなのできっちり仕上げる。なんとか能力を出し切ってほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(池添)
800m 53.1-38.0-25.1-12.9(末強め)
「坂路の方がコースより引っかかるね。動きはいいですよ。相変わらずの動き。今週も攻め抜く感じで。戻る時も息が入っていた。あとはゲートだけですね。まずは無事に。結果を出せればと思います」
武英調教師
「厩舎のやり方では1週前までで仕上げていましたが、当週もしっかりと調整しました。攻めるだけ攻めたいと思い、坂路で。1回使ってトモ(後肢)の張りなど良くなっています」
前走・最終追い切り(京都牝馬ステークス・12着)
栗東・坂路・良
800m 50.6-36.7-23.8-12.0(馬なり)
「変わりなくきている。成績が上がらないので、1400メートルを試してみる」
「1400メートルで新味が出てほしい。道悪になっても気にならない」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.4-38.3-24.8-12.5(馬なり)
「今朝は坂路単走でサッとやりました。前向きでピリピリするところがあるので気分良く走らせるように。リラックスしていますね。逃げにはこだわらず、この馬のリズムで競馬できれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(藤岡佑)
800m 52.5-38.1-24.6-12.8(馬なり)
ラインオブソウル(馬なり)を0.3秒追走・0.2秒先着
前走・最終追い切り(シルクロードステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 53.4-37.5-23.7-11.4(馬なり)
「道中しっかり我慢させて、ラスト1ハロンだけという形。反応も良かったですし、もともとスピードがありますからね。前走(京阪杯2着)は欲をいえばスタートを五分に出たかったです。馬場は不問ですし、先週くらいの馬場でもいいと思います」
「ハンデは想定よりも500グラム重かったですが、それだけ期待されているということでしょう。4番枠はいいと思います」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(西村淳)
800m 51.3-37.3-23.8-11.9(一杯)
ロードマイライフ(一杯)を0.3秒追走・0.4秒先着
「先行した馬の後ろで我慢させて、ラスト1Fを伸ばす。イメージ通りでした。馬場を考えると、さすがの脚力です。(中京コースについては)舞台は合いそう」
最終追い切り
栗東・坂路・良(西村淳)
800m 51.1-36.6-23.6-11.7(馬なり)
「3週連続して追い切りに乗りました。1週ずつ馬の調子は良くなっています。前走もすこぶる状態は良かったですが、今回も同じくらいいいです」
杉山晴調教師
「53秒ぐらいのイメージでしたが、見る限り馬は楽に走っていましたし、ジョッキーも『乗った感じ53秒ぐらいかなと思った』と。テンから出して行って脚が上がったわけでもなく、全然問題かなと思います。前回は1週前の段階でまだ気持ちに余裕がありましたが、今回は1週前追い切りの後にイメージより仕上がったなと思いました。あくまで仕上がりという面では、今までで一番いいんじゃないかなと思ってます。何とか今の勢いで、しっかり結果を出したい」
前走・最終追い切り(京都牝馬ステークス・6着)
栗東・坂路・良
800m 51.4-37.0-23.9-12.1(馬なり)
「気持ちを入れたかったので強めにやりました。調教の動きは良かったです」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 85.7-68.8-53.2-37.9-11.4(馬なり)
「前を走る3頭の併せ馬を意識させながらやりました。馬なりでサッとでしたが良かったと思います。状態は変わらずいいですね。前走(京都牝馬S6着)は枠(18番)に泣かされました。能力通り走ればワンチャンスないかと思っています」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.4-38.1-24.2-12.0(強め)
ディオ(馬なり)を0.6秒追走・0.2秒先着
Source: 競馬の魅力