第28回クラスターカップJpnIII
2023年8月15日(火)
盛岡競馬 第10競走 1200m(左)
天候:曇 馬場:重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/カミノコ /佐々志(岩手)
2番/アップテンペスト /高松亮(岩手)
3番/トーセンキャロル /高橋悠(岩手)
4番/ミラコロカナーレ /吉村智(兵庫)
5番/リュウノユキナ /横山武(JRA)
6番/ドンフランキー /池添謙(JRA)
7番/サンライズホーク /Mデム(JRA)
8番/リメイク /川田将(JRA)
9番/アポロビビ /村上忍(岩手)
10番/オーロラテソーロ /幸英明(JRA)
11番/ノースリュシオル /岩本怜(岩手)
12番/スマートダンディー/落合玄(北海道)
13番/スティールペガサス/吉原寛(金沢)
14番/スペシャルエックス/岩橋勇(北海道)
[レース紹介]
真夏の盛岡競馬場で行われるスプリント戦で、2020年はマテラスカイ(JRA)が日本レコードとなる1分8秒5のスピードを披露した。22年は不良馬場の影響か、最内枠からスタートした単勝1番人気のダンシングプリンスが出遅れて、差のある4着。しかし続く盛岡・JBCスプリントでは汚名返上となる勝利を挙げた。今年もJBCにつながる戦いで要注目だが、当日の馬場状態はもちろん、盛岡コースの適性があるかどうかも検討する必要がある。(浅野 靖典)
[歴史]
1996年にJRAとの交流重賞として創設され、97年からGIIIに格付けされた。07年と08年は水沢1400mで実施されたが、そのほかは96年の第1回から盛岡の1200mが舞台になっている。過去27回で地方馬が勝利を挙げたのは、00年ゴールデンチェリー(愛知)、08年プライドキム(船橋)、13年ラブミーチャン(笠松)、17年ブルドッグボス(浦和)の4回。08年の優勝騎手はデビュー1年目の川島正太郎騎手で、その快挙が日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞する理由のひとつになった。なお、01年ノボジャック、10年サマーウインド、12年タイセイレジェンド、16年ダノンレジェンド(いずれもJRA)は、このレースから同年のJBCスプリントも制した。(浅野 靖典)
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