第35回マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnI
2022年10月10日(祝月)
盛岡競馬 第12競走 1600m(左)
天候:曇 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ソリストサンダー /吉田隼(JRA)
2番/ミスティネイル /松本剛(笠松)
3番/タイムフライヤー /森泰斗(船橋)
4番/カフェファラオ /福永祐(JRA)
5番/オンザロックス /達城龍(大井)
6番/イグナイター /田中学(兵庫)
7番/ヘリオス /武 豊(JRA)
8番/サクセスエナジー /松山弘(JRA)
9番/アルクトス /田邊裕(JRA)
10番/ヴァケーション /村上忍(岩手)
11番/カミノコ /坂口裕(岩手)
12番/ゼットセントラル /陶文峰(岩手)
13番/マイネルヘルツアス/菅原辰(岩手)
14番/ゴールデンヒーラー/山本政(岩手)
15番/シャマル /川須栄(JRA)
16番/エアスピネル /富田暁(JRA)
[レース紹介]
JBC競走の前哨戦“Road to JBC”の一つ。1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられる。JBCやチャンピオンズカップなどを見据え、全国から有力馬が集結する。リピーターの活躍が目立つJpnIで、中央との交流になって以降でも連覇した馬が2021年のアルクトスまで6頭(いずれもJRA)。なかでもブルーコンコルドは3連覇、エスポワールシチーは3勝。ユートピアは3歳時にダービグランプリを、コパノリッキーは盛岡開催のJBCクラシックを制しており、盛岡コースを得意とする馬の活躍が目立つ。(斎藤 修)
[歴史]
北関東以北の地方交流「北日本マイルチャンピオンシップ南部杯」として1988年に創設され、当初は水沢競馬場で行われていた。95年に中央・地方の全国交流となり、96年の現・盛岡競馬場開場にともない、以降は盛岡競馬場が舞台となっている。97年にGIに格付けされた。なお11年は震災復興のため東京競馬場で実施された。20年アルクトス(JRA)の勝ちタイム1分32秒7は、ダート1600mの日本レコードとなっている。(斎藤 修)
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