手応えよく直線を迎えると、馬場の三分どころから堂々と抜け出し先頭でゴール。
昨年1月のAJCC2着以来、約1年4カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾り、重賞初制覇を果たした。
また、池江調教師は自身の持つ同レース最多勝記録を更新する6勝目を挙げた。タイムは1分57秒7(良)。
半馬身差の2着には直線で外から追い上げたジェラルディーナ(4番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に3番人気のサンレイポケットが入った。
なお、1番人気のカイザーバローズは直線で伸び切れず6着に敗れた。
◆レーン騎手(1着 ヴェルトライゼンデ)「レース前からいい感じで、久々の競馬でもスイッチも入って、競馬を分かっていました。状態もいい感じでした。
直線に入って、手応えも良くて、あとはスペースだけでした。スペースがあいてから素晴らしい瞬発力をみせてくれました。
今回は休み明けだったので、間違いなく使って良くなると思います。将来が楽しみです」
◆池江調教師(同)「神戸新聞杯以来、出遅れていたので、ゲートが出たのがまず良かったですね。ゲートを出た瞬間、いいなと思いました。
道中も折り合いがついて、経済コースも通っていた。牧場で必死に治療、リハビリをしてくれたおかげ。ジャーニーの子供が勝ってくれるとうれしいですね」
サンスポ
www.sanspo.com/race/article/general/20220604-VHLUZFA34BFIDA3GPCBHMHLEQY/
着順と払戻
deep.race.sanspo.com/_c/result/2022_023/0604/07/202207040111/
※各レースの成績、および配当金などは、念のため必ず主催者発表のものとご参照下さい。
続きを読む
Source: ターフ速報-競馬まとめ-