エプソムカップ2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のエプソムカップの出走予定馬にはザダルやタイムトゥヘヴンなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年6月12日(日) | 3回東京4日 | 15:45 発走
第39回 エプソムカップ(GIII)芝・左 1800m
Epsom Cup (G3)
2022年・エプソムカップの出走予定馬たち
2022年のエプソムカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- エイシンチラー(未定)
- ガロアクリーク(石橋脩)
- コルテジア(未定)
- ザダル(D.レーン)
- ジャスティンカフェ(横山典弘)
- シャドウディーヴァ(坂井瑠星)
- タイムトゥヘヴン(戸崎圭太)
- ダーリントンホール(未定)
- トーセングラン(田辺裕信)
- トーラスジェミニ(原優介)
- ノースブリッジ(岩田康誠)
- ヤマニンサンパ(川田将雅)
- ワールドウインズ(田中勝春)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「エプソムカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ザダル・6歳牡馬
14戦6勝 [6-0-2-6]
父:トーセンラー
母:シーザシー
母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想
前走:ダービー卿チャレンジトロフィー・10着(4番人気)
(鞍上予定:D.レーン)
昨年のエプソムカップではクビ差の接戦を制し重賞初制覇を果たした。
前走は緩めの馬場&58kgに苦しむ形で敗れたが、そこまで悲観する必要はないだろう。
2003年、2004年のエプソムカップを制したマイネルアムンゼン以来の連覇なるか。
タイムトゥヘヴン・4歳牡馬
15戦2勝 [2-2-2-9]
父:ロードカナロア
母:キストゥヘヴン
母父:アドマイヤベガ
馬名の由来:天国への時間。母名より連想
前走:京王杯スプリングカップ・3着(5番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)
安田記念に参戦予定だったものの賞金が足りず、1週スライドさせエプソムカップに参戦することとなった。
ここ2走の走りは充実しており、最後の決め手の切れが増した印象を受ける。
しっかり賞金を加算して、秋のビッグレースに備えたい。
シャドウディーヴァ・6歳牝馬
27戦3勝 [3-5-3-16]
父:ハーツクライ
母:ダイヤモンドディーバ
母父:Dansili
馬名の由来:影+神がかり的(ラテン語)
前走:ヴィクトリアマイル・9着(16番人気)
(鞍上予定:坂井瑠星)
今年の2戦は大敗続きも相手が強かった。
G3戦のメンバーならもっとやれていい。
重賞初制覇を果たした府中牝馬ステークスと同じ舞台で巻き返せ。
ジャスティンカフェ・4歳牡馬
9戦4勝 [4-3-1-1]
父:エピファネイア
母:カジノブギ
母父:ワークフォース
馬名の由来:馬主愛称+カフェ
前走:湘南ステークス・1着(2番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
鋭い決め手で条件クラスを連勝しているジャスティンカフェからも目が離せない。
前走の湘南ステークスでは上がり32秒9の脚でライバルたちを差し切り、後続に3馬身の差をつけ圧勝した。
この勢い、簡単には止まらないぞ。
他にもエプソムカップには中山記念で4着だったガロアクリークやメイステークス2着のエイシンチラー、条件クラスを勝ち上がってきたヤマニンサンパやノースブリッジなども出走を予定しています。
エプソムカップは2022年6月12日(日)の15時45分発走予定です。
エプソムカップ2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年6月12日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,300万円
エプソムカップ・プレイバック
1着:ザダル
2着:サトノフラッグ(クビ)
3着:ファルコニア(1-1/4馬身)
4着:ヴェロックス(クビ)
5着:アトミックフォース(クビ)
勝ちタイム:1.45.1
優勝騎手:石橋 脩
馬場:良
1着 ザダル(石橋脩騎手)
「うれしかったです。操縦性の高い馬というのはわかっていた。リズムよく、雨も降っていたので、馬場のいい所にと、コースを気にしながら。余計なことをしなければ上手に走ってくれる。ここ2週追い切りに乗せてもらって、本当に新馬の時から乗っていて、良くなっている時を知っていたし、その頃と遜色ないかなと感じていた。(この馬に)乗せてもらったことが幸せ。これから僕自身も頑張って、また乗せてもらえるように頑張ります」
Source: 競馬の魅力