京都牝馬ステークス2023の出走予定馬・騎手の情報です。京都牝馬Sは2023年2月18日に阪神競馬場で行われる短距離G3戦。2023年で第58回を迎え、昨年はロータスランドが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年2月18日(土) | 1回阪神3日 | 15:35 発走
第58回 京都牝馬ステークス(GIII)芝・右 1400m
Kyoto Himba Stakes (G3)
2023年・京都牝馬ステークスの出走予定馬たち
2023年の京都牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウインシャーロット(石川裕紀人)
- ウォーターナビレラ(武豊)
- コムストックロード(未定)
- サトノアイ(吉田隼人)
- サブライムアンセム(岩田望来)
- シゲルピンクルビー(高倉稜)
- スカイグルーヴ(B.ムルザバエフ)
- スティクス(団野大成)
- ディヴィーナ(坂井瑠星)
- テイエムスパーダ(国分恭介)
- テンハッピーローズ(福永祐一)
- ヒメノカリス(松山弘平)
- フェルミスフィア(杉原誠人)
- ボンボヤージ(川須栄彦)
- ミスニューヨーク(M.デムーロ)
- メイショウミモザ(池添謙一)
- ララクリスティーヌ(菅原明良)
- ラルナブリラーレ(鮫島克駿)
- ルチェカリーナ(和田竜二)
- ルピナスリード(川田将雅)
- ロータスランド(岩田康誠)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「京都牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ロータスランド・6歳牝馬
父:Point of Entry
母:Little Miss Muffet
母父:Scat Daddy
主な勝鞍:2022年・京都牝馬ステークス
馬名の由来:桃源郷
昨年は2番手から抜け出し2つ目の重賞タイトルを獲得した。
その後高松宮記念2着などビッグレースで活躍している。
1989年、1990年を制したリキアイノーザン以来の連覇なるか。
ウォーターナビレラ・4歳牝馬
父:シルバーステート
母:シャイニングサヤカ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2021年・ファンタジーステークス
馬名の由来:冠名+蝶々のように羽ばたく(ハングル)
昨年の桜花賞2着など昨年のクラシックをにぎわしたウォーターナビレラ。
桜花賞以降は距離に苦しんだだけに、距離短縮は彼女にとってプラス。
重賞を制した思い出の舞台で久々の勝利を。
ヒメノカリス・6歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
主な勝鞍:2023年・新春ステークス
馬名の由来:ドバイのブルジュ・ハリファのデザインの基になった砂漠の花
新春ステークスを上がり最速タイムで差し切り6歳にして条件クラスを突破した遅咲き。
ここがラストランとなる予定なだけに勝って花道を飾りたい。
ミスニューヨーク・6歳牝馬
父:キングズベスト
母:マンハッタンミート
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・ターコイズステークス
馬名の由来:女性+ニューヨーク。母名より連想
ターコイズステークスを連覇しているミスニューヨークも参戦を表明。
近走は大きく崩れずどんな条件でも安定して走っている。
新馬戦以来となる1400m戦に対応できれば上位に顔を出してくるはずだ。
他にも京都牝馬ステークスには去年の2着馬スカイグルーヴや相性のいい福永騎手とコンビを組むテンハッピーローズ、スワンステークス2着のララクリスティーヌなども出走を予定しています。
京都牝馬ステークスは2023年2月18日(土)の15時35分発走予定です。
京都牝馬ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年2月18日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1400m
格
G3
1着賞金
3,800万円
京都牝馬ステークス・プレイバック
1着:ロータスランド
2着:スカイグルーヴ(1/2馬身)
3着:タンタラス(1馬身)
4着:シゲルピンクルビー(3/4馬身)
5着:サンクテュエール(2馬身)
勝ちタイム:1.19.7
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント
1着 ロータスランド(岩田望来騎手)
「すごくホッとしています。普通のレースより(直線が)長く感じました。切れる馬じゃないので早めに動いた。思った通り馬がこたえてくれた。今回のレースはプラス18キロ。成長分だと思いましたし、もうひと段階パワーアップしている」
Source: 競馬の魅力