【競馬】クロワデュノールの追い切り　物足りない

海外初戦となる日本ダービー馬のクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が、芝周回コースで7ハロンを単走で駆け抜けた。

北村友一騎手は「馬は日本にいるときと変わらず良いコンディション、メンタルを維持できていると思います。きょうは難しいシチュエーションで追い切りをしたこともあり、動きやメンタル面、内容も踏まえると物足りない追い切りになってしまいましたが、そのなかでまだまだ馬にも人間にも足りない点が確認できました。その点を修正しつつ、本番までの限られた時間のなかで結果に結びつくように頑張りたいと思います」と感触を伝えた。

今回のG3をステップに凱旋門賞・仏G1(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)へ向かう。

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