第56回東京盃 JpnII
2022年10月5日(水)
大井競馬 第11競走 1200m(右)
天候:雨 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/スマートダンディー/秋山真(JRA)
2番/オーロラテソーロ /鮫島駿(JRA)
3番/ギシギシ /矢野貴(大井)
4番/クルセイズスピリツ/西啓太(大井)
5番/ヴァルラーム /町田直(川崎)
6番/ケイアイターコイズ/吉田隼(JRA)
7番/テイエムサウスダン/岩田康(JRA)
8番/レッドルゼル /川田将(JRA)
[レース紹介]
JBC競走の前哨戦“Road to JBC”の一つ。1着馬にはJBCスプリントへの優先出走権が与えられる。1995年に中央との交流が始まって以降、これまでに地方所属馬は11回勝利している。12年に制したラブミーチャン(笠松)のように、南関東だけでなく他地区からの遠征馬も勝利している。(斎藤 修)
[歴史]
1967年創設当初から1200m戦で、当時としてはめずらしい短距離の重賞だった。72年のみNET盃として実施。また86年は内回りコースが使われた。95年からダート交流重賞となり、97年にGIIに格付けされた。かつてはサラブレッドを相手にアラブの活躍も目立ち、74年にはイナリトウザイがコースレコード(当時)で制し、94年にはトチノミネフジが2着に入った。なお02、03年はスタンド改修工事にともなってゴール板を移動し1190mで行われた。(斎藤 修)
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