
宝塚記念2025の追い切り・コメントの記事です。宝塚記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年6月15日(日) | 3回阪神4日 | 15:40 発走
第66回 宝塚記念(GI)芝・右 2200m
Takarazuka Kinen (G1)
宝塚記念2025の追い切りをチェック!
宝塚記念に出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
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アーバンシック
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(石神深)
6F 80.7-65.4-50.7-36.6-11.3(G前仕掛け)
ナスノカンゲツ(強め)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「日経賞のダメージもあり、天皇賞・春をパスしてここを目標に。前走は本当のトップコンディションではなかった。1週前としては今までで一番いい状態だと思うし、パワーと持久力を要求される阪神の芝二二も合っている」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.0-65.9-50.9-36.7-11.6(馬なり)
「先週の段階で今までで一番動いていたので、折り合いの確認だけしようと。適度な前進気勢がありながらも、折り合いは全然良かったですよ。パワフルな走りで手前の替え方も良かったです。菊花賞のときに精神面は同年代より下という話をしたけど、競馬場に行くと『俺は王者だ』という堂々とした振る舞いをする。もともとパワーがある馬だと思っていて、雨で重くなったとしても、阪神は2週目なので日経賞(3着)みたいなボコボコで緩い感じではないはずだから全然こなせると思う。むしろプラスになるくらい。すごい能力があるし、めちゃくちゃ期待しています」
ジャスティンパレス
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(ディー)
6F 79.6-64.7-49.5-35.8-11.5(強め)
リミットバスター(直強め)の内0.7秒追走・アタマ先着
「体の使い方は一走ごとに良くなっている。2年前に3着にきているし、それくらいの気配を感じている」
最終追い切り
栗東・芝・稍重(泉谷楓)
6F 82.0-66.0-51.3-37.9-13.4(馬なり)
「馬場を考慮して芝でやった。動きはいつもと変わりないが、見た感じ状態面は上がってきている。3着だった2年前くらいはやれると思う」
シュヴァリエローズ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 82.3-67.0-52.0-36.6-11.5(一杯)
アルマデオロ(馬なり)の内0.7秒追走・クビ先着
「1週前はいつも通り併せ馬で。動きは良かったと思いますよ。変化なく来られています。ここ最近は長距離馬のイメージがついていますが、もともとはこの距離で走っていましたからね。競馬場も問わないタイプで、どこでも力を発揮してくれます」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 56.2-40.5-26.2-13.1(馬なり)
ジューンテイク
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡佑)
6F 85.3-69.3-53.8-37.9-11.4(馬なり)
ペプチドヤマト(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「前回は3カ月乗らない期間がありましたし、ここに向けてどう叩くかでした。脚元のことがあったので大きくつくりたくなかったですが、輸送で思ったよりも減りましたね。レース後は息の戻りが早く、使って順当に良くなっていますし、CWでできるくらいに脚元が安定しています」
最終追い切り
栗東・CW・重(高倉稜)
6F 85.3-68.4-52.3-36.8-11.5(一杯)
タクシンイメル(馬なり)の内0.2秒追走・アタマ遅れ
ショウナンラプンタ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(幸英明)
800m 51.9-37.4-24.0-12.1(強め)
「天皇賞・春後の回復力が素晴らしく、順調に来ています。三千、三二では最後に少し甘くなったように、勝つという意味では気持ち長かったので、距離に関してはこちらの方がいいと思います。1週前に乗った幸さんは『自分の感覚より時計が出るし、乗りやすくて言うことないです』と言ってくれました」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 54.8-39.1-25.1-12.1(強め)
「整えるのがテーマ。伸び伸びと走れていた。(幸)ジョッキーが乗った1週前追い切りが効いているようだ。馬体のボリュームは落ちていないが、フットワークは軽くなっている。前走よりいいんじゃないかな」
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ソールオリエンス
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 81.0-66.0-50.7-36.1-11.3(強め)
「大阪杯は展開が向かなかったね。同じ阪神コースでも1ハロン延長はいいし、1週前にしっかりやって馬の雰囲気もいい。人気ほど上位とは差がないと思っているので、ここでスランプ脱出のきっかけをつかめれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(嶋田純)
6F 82.5-66.4-51.3-37.3-11.6(馬なり)
リアンベーレ(一杯)の内0.8秒追走・0.2秒先着
「追い切りは3頭併せでちょうどいいぐらい。雨で馬場に脚を取られていたけどね。(阪神へ)輸送して馬体重が極端に減らなければいいかなと思います」
ダノンベルーガ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(レーン)
5F 66.4-50.8-35.8-10.9(一杯)
ダノンタッチダウン(馬なり)の内0.4秒追走・0.2秒遅れ
「馬に合わせながら少しずつ立ち上げてきました。昨秋に比べるとリフレッシュできているし、いい頃の動きに戻ってきています」
チャックネイト
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.1-50.6-35.7-10.9(一杯)
ダノンタッチダウン(馬なり)の内0.7秒追走・0.2秒遅れ
「1週前の追い切りはしっかりとやりました。気を抜きやすい馬にしては動けているほうです。少しずつ毛づやも良くなってきました」
ドゥレッツァ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山武)
6F 81.1-65.0-50.7-36.8-11.3(G前仕掛け)
リアレスト(強め)の外1.2秒追走・0.4秒先着
「1週前は折り合いもつき、イメージ通りの追い切りができた。まだ少し馬体にひと皮分の余裕はあるけど、輸送もあるし、精神面も成長している。コース的にもこの馬に合っている条件だと思う」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.9-66.3-51.7-37.2-11.6(馬なり)
「先週で十分気合が乗っていたし、だいたい準備はできていたので、もう一段階上がるような形でやりました。力の要る馬場だった中で、しっかり走ってきているところが競馬で生きてくれれば」
プラダリア
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(高杉吏)
6F 80.8-65.3-50.6-36.4-11.5(一杯)
フロンティエール(馬なり)の内1.7秒追走・同入
「順調に来られていますし、乗り役の感触も良かったです。前走は道中の雰囲気は良く、手応えもあったみたいですが距離ですね。2年前には6着に来ている舞台ですし、こなせると思います。馬場は渋った方がいいかな」
最終追い切り
栗東・CW・重(調教師)
6F 84.5-69.0-54.0-38.6-11.5(稍一杯)
ベラジオオペラ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 80.4-65.4-51.0-35.9-11.0(一杯)
ベラジオボンド(一杯)の内0.4秒追走・同入
「1週前は良かったんじゃないですか。雨で下がだいぶ重い中でも時計は出ていますし、思い通りに来られています。暑さに弱いですが、今年から開催が早くなっているのはいいと思います。去年は淀で雨が降ったけど、今年は阪神で馬場がいいと思うので期待したい」
最終追い切り
栗東・CW・重(横山和)
6F 81.8-66.4-51.3-36.2-11.2(末一杯)
マコトヴェリーキー(一杯)の内0.9秒追走・0.2秒先着
「馬場のコンディションが違いすぎて(前走と)比較がつきづらいのが本音。(としながらも)そんなに気になるところはなくこられたと思います。順調にきてくれたのが何より」
上村調教師
「馬場が重くて時計のかかるコンディションだったが、抜け出すときの一瞬の脚は速かったし、反応も良かった。前走に比べて間隔が詰まっている分、調整はしやすかった。開催が2週早くなって、まだそこまで暑くないのはこの馬にとってはいい」
ボルドグフーシュ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(内田博)
6F 79.0-63.4-49.2-35.4-11.2(一杯)
ブルーミンデザイン(馬なり)の内0.4秒追走・アタマ先着
「1週前は負荷をかけました。手前をコロコロ変えることもなく、しっかり走ってくれました。前回乗った時(AJCC4着)も良かったですが、今回もいいと思います。いいスピードに乗せてあげられるような競馬をしたい」
河村助手
「古馬になってからは押して動く馬になってので、その点、ジョッキーと手が合いそう。春最後のレースなので、悔いのない仕上げをしたい」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 53.5-38.1-24.9-12.6(強め)
ブルーミンデザイン(馬なり)を0.6秒追走・0.2秒遅れ
メイショウタバル
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.2-66.3-51.7-36.5-10.7(馬なり)
「1週前は時計を意識せず、しまいを伸ばしてもいいから折り合いだけに気をつけてくれ、と。順調に来ているかなと思います。前走はあらゆる面でいい方向に向きましたね。前走時も感じていましたが、去年の秋よりも馬体に幅が出ました」
最終追い切り
栗東・CW・重(助手)
5F 69.8-53.8-37.9-11.4(馬なり)
「馬場が悪かったし、開門から少し時間もたっていたが、先週同様の動きができていた。海外遠征はいい経験になったと思う。道悪は多少ならこなせるはず」
ヨーホーレイク
1週前追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
7F 95.6-64.8-50.3-35.7-11.0(末一杯)
シヴァース(直強め)の内3.3秒追走・0.3秒先着
「1週前は3頭併せの一番後ろから負荷をかけた。時計も良かったし、しまいの反応、走るバランスも良かった。いいイメージの追い切りができましたね。脚元の不安もなく思い通りの調教ができて、大阪杯の出来を維持しています」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 54.1-38.0-24.5-12.4(馬なり)
グティ(一杯)を0.7秒追走・0.2秒先着
「馬場が緩かったのでバランスを乱さないように乗ったが、リラックスしていて体のさばきも軽かった。しっかり動けていたし、1週前に比べて切れが出てきた感じ。前走もいい状態だったが、もうひとつ、もう半歩、上を目指してやってきた」
リビアングラス
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
7F 98.4-67.2-52.7-37.6-11.4(直強め)
ミッキーストライク(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「前走後は放牧でひと息入れて疲れを取りました。ここまで順調に来られています。距離的に二千から二二が一番走ると思いますし、前走の二五は少し長かったです。ずっと使いたかったG1。ベスト距離で力を出せると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・重(坂井瑠)
800m 53.3-39.0-25.3-12.2(馬なり)
レガレイラ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(戸崎圭)
7F 95.7-66.0-51.8-37.6-11.6(馬なり)
レッドヴェロシティ(強め)の内0.4秒追走・同入
「乗りやすさと根性があるし、総合的にレベルが高い。スタートがポイントになるので、そこをクリアできるように気をつけていきたい」
太田助手
「1週前追い切りは戸崎騎手が騎乗し、長めの反応をさせたかったので最後まで強気に乗ってもらいました。状態はいいですよ。有馬記念は最後に外から来られて厳しい競馬になったけど、彼女らしい走りを見せてくれました」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 85.0-68.5-53.3-38.3-11.2(馬なり)
ハリーフラッグ(強め)の外0.3秒先行・同入
「乗り手の指示を受けてしっかり折り合えるか、ゴールまで頑張って走れるか、という基本的なことをジャッジしたくてやりました。トラブルなく予定通りで、終わったあとも落ち着いていましたし、厩舎に戻って脱鞍してもリラックスしていました。(骨折からの復帰戦となるが)3月くらいには平常の乗り込みを始められましたし、狂いなくリハビリのメニューを消化できました。休みをもらったことで数字的な部分で背が伸びたとか、体重が増加したとか、体がひと回り大きくなったという印象は感じています」
太田助手
「当該週はいつもの形。フットワークも良くて、ゴールの後1コーナー過ぎでも余力たっぷりだった。先週より1段アップしていると思う」
ローシャムパーク
1週前追い切り
栗東・CW・良(池添謙)
7F 89.6-62.0-48.6-35.3-11.3(強め)
リチャ(一杯)の外0.8秒追走・0.8秒先着
「馬場の荒れていないところを通りましたが、出過ぎは出過ぎですね。でも、ハードにやってもへこたれない馬だと聞いていますし、1週前としては十分だったと思います。3~4角でも後ろから我慢できていて、いいイメージで終えられました」
田中博調教師
「直前までしっかり調整したくて、栗東に滞在して調整する選択を取った。1週前は池添騎手に折り合いの確認をしてもらい、動きも十分だった」
ロードデルレイ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(川田将)
7F 91.1-62.9-50.0-36.4-11.8(一杯)
「初のG1は2着でしたが、外を回って最後はよく伸びていたように好内容でした。速い時計に対応し、右回りでも好走できたあたりにも成長を感じます。今回は距離が長くなるので、レースに行っての折り合いが鍵となりそうです」
最終追い切り
栗東・CW・重(助手)
4F 53.3-37.1-11.1(G前気合付)
「向こう正面で少し行きたがるところがあった、半マイルからでもペースアップして、この馬らしい動きでした。大阪杯に引き続き、状態をキープできています。馬も完成に近付いてきています。G1という箔を付けてあげたい」
Source: 競馬の魅力