【競馬】2歳総合　今週は注目馬が多数デビュー　日曜京都ではエリキングvsサラコスティ

期待の良血サラコスティ（牡＝池添、父エピファネイア）が京都5R（芝1800メートル）で初陣を迎える。 　祖母サロミナは12年独オークス馬。叔母サラキアは20年府中牝馬Sを勝ち、エリザベス女王杯と有馬記念で2着。叔父サリオスはデビュー3連勝で19年朝日杯FSを勝った。勝ち上がりが早いのも、この血統の特徴。池添師は「乗り味や走り出した時のストライド。全てがいい」と評価する。

エリキング
野崎孝仁厩舎長「動きは言うことないですね。楽しみです。運動能力は随一ですね。精神面の落ち着きがもうちょっとという感じもありますが、子どもっぽさを残していてのあの動きなので。成長が楽しみです。息も全然乱れない。ストライドが大きいので、距離は最初からあってもいいと思います。これまで男馬をやらせてもらってきた中でも1番かなと思います」

どっちが本物か楽しみだな