JRAは9日、先週末に行われたNHKマイルCのレーティングを発表した。勝ったジャンタルマンタルのレーティングは118ポンド。2馬身半差2着の牝馬アスコリピチェーノは109ポンド。3着ロジリオン、4着ゴンバデカーブースは112ポンドの評価となった。
NHKマイルCの勝ち馬に与えられたレーティングは過去10年で見ると、14年ミッキーアイルが114ポンド、15年クラリティスカイが114ポンド、16年メジャーエンブレム(牝馬)が112ポンド、17年アエロリット(牝馬)が112ポンド、18年ケイアイノーテックが114ポンド、19年アドマイヤマーズが116ポンド、20年ラウダシオンが115ポンド、21年シュネルマイスターが117ポンド、22年ダノンスコーピオンが116ポンド、昨年のシャンパンカラーが115ポンドとなっている。
ジャンタルマンタルの118ポンドは、04年にレース史上最大着差の5馬身差で圧勝したキングカメハメハ、21年シュネルマイスターの117ポンドを超え、JRAが発表した現時点でレース史上最高の評価となった(暫定値)。
ジャンタルマンタル自身も昨年朝日杯FS(1着)が115ポンド、前走皐月賞(3着)が117ポンドの評価だったため、自己ベスト更新となる。
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Source: ☆うまなみ・競馬にゅーす速報