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【中山牝馬ステークス2024】出走予定馬・騎手/波乱の多きハンデ重賞

中山牝馬ステークス2023 スルーセブンシーズ

中山牝馬ステークス2024出走予定馬・騎手の情報です。中山牝馬Sは2024年3月9日に中山競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第42回を迎え、昨年はスルーセブンシーズが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

波乱の多きハンデ重賞

2024年3月9日(土) | 2回中山5日 | 15:45 発走
第42回 中山牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Nakayama Himba Stakes (G3)

2024年・中山牝馬ステークスの出走予定馬たち

出走予定馬(2月27日)

ターコイズステークス2023 フィアスプライド

2024年の中山牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

  • アレグロモデラート()
  • キタウイング()
  • ククナ(戸崎圭太)
  • グランスラムアスク()
  • クリノプレミアム()
  • コスタボニータ()
  • コンクシェル()
  • シンリョクカ()
  • タガノパッション()
  • ヒップホップソウル()
  • フィアスプライド()
  • フィールシンパシー()
  • ミカッテヨンデイイ()
  • ラヴェル()
  • ルージュエクレール(菅原明良)
  • ルージュリナージュ(横山和生)
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出走予定馬・ピックアップ

ククナ

中山競馬場で行われるG3「中山牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。

ククナ(Kukuna)

ククナ・6歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・早春ステークス
馬名の由来:太陽から降りそそぐ光(ハワイ語)。父名、母名より連想

前走の中山金杯では鋭い脚で勝ち馬を追い詰め2着と好走。
牡馬相手にスムーズな競馬で力があるところを示せた。
ここがラストランになるとみられるので、花道を勝利で飾れるか。

フィアスプライド(Fierce Pride)

フィアスプライド・6歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ストロベリーフェア
母父:Kingmambo
主な勝鞍:2023年・ターコイズステークス
馬名の由来:断固としたプライド

前走のターコイズステークスではルメール騎手の完璧なエスコートに応え重賞初勝利を収めた。
1800mも全く苦にしないだけに重賞連勝の可能性十分。

ヒップホップソウル(Hip Hop Soul)

ヒップホップソウル・4歳牝馬
父:キタサンブラック
母:ダンスファンタジア
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:ブラックミュージックのジャンルのひとつ

ターコイズステークスでは久々のマイル戦&スローペースに泣いて8着と結果が残せなかった。
今度は実績ある中距離戦。
前走とは違う走りが見られるはず。

タガノパッション(Tagano Passion)

タガノパッション・6歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:アドマイヤシルク
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2021年・スイートピーステークス
馬名の由来:冠名+情熱

小倉大賞典に出走を予定していたものの、賞金が足らずに中山牝馬ステークスにスライドとなった。
前走の愛知杯でも上がり最速タイムで2着になるなど、近走勝利こそないものの見せ場のある走りを続けている。
今後のためにもしっかり賞金を加算したいところだ。

他にも…

中山牝馬ステークスにはターコイズステークス2着のフィールシンパシーや初音ステークスを勝ち上がってきたコンクシェル、2022年の覇者のクリノプレミアムなども出走を予定しています。

中山牝馬ステークスは2024年3月9日(土)の15時45分発走予定です。

中山牝馬ステークス2024の日程・賞金

中山牝馬ステークス

中山牝馬ステークス2022 クリノプレミアム

日程・発走予定時刻
2024年3月9日(土)15時45分発走予定

場所・距離
中山競馬場・芝・1800m


G3

1着賞金
3,800万円

中山牝馬ステークス・プレイバック

中山牝馬ステークス2023 スルーセブンシーズ

2023年・中山牝馬ステークス(GIII)

1着:スルーセブンシーズ
2着:ストーリア(1-1/4馬身)
3着:サトノセシル(1-1/2馬身)
4着:アートハウス(アタマ)
5着:クリノプレミアム(1-1/2馬身)

勝ちタイム:1:46.5
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

動画・全着順をチェック!
中山牝馬ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の中山牝馬Sの着順は1着:スルーセブンシーズ、2着:ストーリア、3着:サトノセシルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

中山牝馬ステークス2023 スルーセブンシーズ

レース後のコメント
1着 スルーセブンシーズ(C.ルメール騎手)
「手応えがすごく良かったので直線も伸びてくれた。道中はリズムもちょうど良かったし、息遣いやフットワークも良かったので、最後はいい脚を使うことができました。結構、楽勝でした」

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Source: 競馬の魅力

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