中京記念2023の出走予定馬・騎手の情報です。中京記念は2023年7月23日に中京競馬場で行われるマイルG3戦。2023年で第71回を迎え、昨年はベレヌスが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年7月23日(日) | 3回中京8日 | 15:35 発走
第71回 中京記念(GIII)芝・左 1600m
Chukyo Kinen (G3)
2023年・中京記念の出走予定馬たち
2023年の中京記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤビルゴ(岩田望来)
- アナゴサン()
- ヴァリアメンテ()
- ヴィジュネル()
- ウイングレイテスト(松岡正海)
- カイザーミノル()
- グランデマーレ()
- サブライムアンセム()
- シュリ()
- セルバーグ()
- ダノンスコーピオン(横山和生)
- ディヴィーナ(M.デムーロ)
- ベジャール()
- ホウオウアマゾン()
- ミッキーブリランテ()
- メイショウシンタケ()
- ルージュスティリア(川田将雅)
- ワールドウインズ()
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中京記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ダノンスコーピオン・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:レキシールー
母父:Sligo Bay
主な勝鞍:2022年・NHKマイルカップ
馬名の由来:冠名+サソリ
昨年の3歳マイル王がG3戦から再始動する。
近走は二桁着順が続くなど結果が出ておらず、悔しいレースが続いている。
ハンデが気になるところだが、横山和生騎手との新コンビで新たな一面が見られれば。
ホウオウアマゾン・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ヒカルアマランサス
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2021年・アーリントンカップ
馬名の由来:冠名+アマゾン
4月のオーストラリア遠征から帰国初戦を迎える。
近走は勝ち切れていないものの、マイラーズカップ2着や阪急杯3着など重賞でも上位に顔を出しており、力は衰えていない。
2021年のアーリントンカップ以来の勝利なるか。
ディヴィーナ・5歳牝馬
父:モーリス
母:ヴィルシーナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・豊橋ステークス
馬名の由来:神がかっている(西)
前走のヴィクトリアマイルでは15番人気ながら上がり最速タイムで追い込み0.2秒差の4着と大健闘を見せた。
全4勝を挙げる中京コースで重賞初勝利を。
アドマイヤビルゴ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:イルーシヴウェーヴ
母父:Elusive City
主な勝鞍:2022年・カシオペアステークス
馬名の由来:冠名+おとめ座
前走の谷川岳ステークスでは重馬場&60kgのトップハンデ&休み明けなどの厳しい条件が重なっての大敗で、そこまで悲観する必要はなさそう。
ここらで一花咲かせてほしいところ。
ルージュスティリア・4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ドライヴンスノー
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2023年・長篠ステークス
馬名の由来:冠名+氷柱(ラテン語)。母名より連想
ここ2走は人気以上の成績を残せなかったが、そこまで勝ち馬と離されておらず、強豪に揉まれていい経験になったはず。
引き続き川田騎手が騎乗するのも心強く、あっさり勝ってもおかしくない。
他にも中京記念には昨年の関屋記念で2着だったシュリや阪神牝馬ステークス2着のサブライムアンセム、米子ステークスを制したメイショウシンタケなども出走を予定しています。
中京記念は2023年7月23日(日)の15時35分発走予定です。
中京記念2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年7月23日(日)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
中京記念・プレイバック
1着:ベレヌス
2着:カテドラル(1/2馬身)
3着:ファルコニア(ハナ)
4着:ミスニューヨーク(1-1/4馬身)
5着:ヴァリアメンテ(クビ)
勝ちタイム:1.45.9
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良
レース後のコメント
1着 ベレヌス(西村淳也騎手)
「いつも通りいいスタートを決めて楽にハナを切ることができました。ずっといい手応えでしたし、これならと思っていました。ホント、直線はうれしかったですね。この馬とずっとコンビを組ませてもらって、悪い時もいい時もありましたが、乗せてくださった関係者の方々に感謝したいです」
Source: 競馬の魅力