日本ダービー2023の追い切り・コメントの記事です。日本ダービーの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年5月28日(日) | 2回東京12日 | 15:40 発走
第90回 日本ダービー(GI)芝・左 2400m
Tokyo Yushun(Japanese Derby) (G1)
日本ダービー2023の追い切りをチェック!
日本ダービーに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
美浦・南W・良(石川裕)
6F 82.9-66.2-51.9-37.9-11.7(強め)
ライラック(馬なり)の外0.5秒先行・0.1秒遅れ
「びっしりやりました。悪くない。前走は道悪の内枠で参考外。緩さが解消されてだいぶ良くなった」
最終追い切り
美浦・南W・重(石川裕)
6F 84.8-68.2-53.0-38.3-11.7(馬なり)
ライラック(馬なり)の外2.3秒先行・同入
「馬を近づけて、ピッタリ併せる形で闘争心を引き出す狙いだった。予定通りだし、仕上がりはいいです。距離は何とも言えないけど、おばあさん(ウメノファイバー)はオークス馬だからね。未勝利を速い時計で勝っているので、府中の良馬場はいいと思うし、言い訳にはしたくない。頑張ってほしい」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 58.1-42.3-27.2-12.9(馬なり)
「しまいだけやって元気いっぱい。使うごとに良くなっている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.7-39.9-25.3-11.9(馬なり)
「ラストは11秒台が出たし、ゴールを過ぎてからの勢いもよかった。前走以上の具合のよさですね。皐月賞組など相手は強いですが、一戦ごとに力を付けていますからね。東京の2400メートルも合っていると思います」
「日曜(21日)にしっかり追ったので、今朝は坂路でしまいの1~2ハロンを伸ばす程度。いい感じに仕上がっています。前走以上の具合の良さだと思います」
1週前追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
7F 95.8-64.2-50.0-35.7-11.1(一杯)
ノーブルクライ(一杯)の内1.0秒追走・0.3秒先着
「動きは良かったし、ジョッキーも皐月賞より良くなっていると言っていた。東京2400メートルはいいと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.3-40.0-25.3-12.0(馬なり)
「動き、息の入りともに良かった。皐月賞の時よりワンランクアップしている。父はロードカナロアだけど、同世代の2400メートルなら問題ない。(出走)18番目に入れて、運もある」
1週前追い切り
栗東・CW・良(M.デムーロ)
6F 82.4-67.0-52.4-37.3-11.1(一杯)
フリームファクシ(末一杯)の内1.1秒先行・クビ遅れ
「併せ馬でびっしりと負荷をかけたかった。遅めの時間帯でこれだけ動ければいいと思う」
最終追い切り
栗東・CW・良(M.デムーロ)
5F 69.8-53.5-37.9-11.3(馬なり)
フリームファクシ(馬なり)の内0.5秒先行・同入
「調教ではピリピリしていたけど、馬場入りは落ち着いていた。動きも良かったね。コース自体はいいと思う」
1週前追い切り
美浦・南W・良(戸崎)
6F 80.8-65.5-50.9-37.1-11.7(強め)
サンダーブリッツ(馬なり)の内1.1秒追走・同入
「久しぶりに乗りましたけど、すごくバランスが良くなっている印象を受けました。ゆったりした馬なので広いコースは合うのではないかと思っています」
池内助手
「予定通り順調に来たことが何より。不安なくここまで来た」
最終追い切り
美浦・南W・重(戸崎)
6F 83.2-66.6-51.2-36.7-11.7(馬なり)
サンダーブリッツ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
7F 97.5-67.7-52.8-38.6-11.7(馬なり)
オクタヴィアヌス(馬なり)の内0.3秒追走・同入
「きのうの調教である程度のやる気と元気が感じられたので、速いタイムを用意する必要はないかなと。予定通りにできました」
「元気さを感じたので、速いタイムでをやる必要はなかった。ゆりかもめ賞のあとは疲れをとるのに苦労したけど、青葉賞後はそこまでじゃない。割とタフになってきたし順調です」
最終追い切り
美浦・南W・重(助手)
6F 84.8-67.8-52.3-37.9-11.2(G前仕掛け)
マローディープ(馬なり)の内0.2秒追走・同入
「短期放牧を挟みましたが、変わらず順調ですね。前走はまだ仕上がり途上の段階でしたし、緩さを残す現状でもありますが、それだけ上積みも大きいはず。レース当日まで少しでも状態を上げていきたいです」
1週前追い切り
美浦・南W・良(横山武)
6F 80.8-66.5-52.0-37.5-11.1(G前仕掛け)
ドゥラモンド(強め)の内1.0秒追走・0.4秒先着
「順調。いい反応でしたね。皐月賞前とは特に変わりない。左回りでは初めて乗ったけど、それも問題なさそう。広々とした東京に替わるのはいいと思います」
「コーナーで指示していないところで手前を替えるのは、それだけ踏ん張り切れていないんだと思います。それでこれだけの脚を使えているのは素晴らしいですね」
手塚調教師
「皐月賞の1週前より、余裕があって動きは良かった。時計も思っていたくらい。直線の伸びはさすがG1馬でしたね。体は余裕があるように見えるけど、計量すると変わらない。心肺機能とか中身は良くなっていると思います」
「きょうの追い切りを見てダメだと思う人はいないでしょう」
最終追い切り
美浦・南W・重(横山武)
6F 84.3-68.0-52.4-37.4-11.3(馬なり)
ベストフィーリング(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「先週同様、馬の後ろで我慢させてしまい伸ばす形。思ったより(前に)出過ぎたけど、いい動きでした。先週よりリラックスできていたし、具合は一段上がった印象があります」
手塚調教師
「1週前にしっかりやっているので、当該週は感じをみてもらって、最後は併入のイメージでちょっと出ましたが、時計的にもこちらが考えている通りの時計だったので、動きも時計もよかったです」
1週前追い切り
美浦・南W・良(レーン)
6F 83.3-66.7-51.4-36.4-11.0(G前仕掛け)
ルコルセール(馬なり)の外0.1秒先行・0.4秒先着
「1週前なのでしっかりと。ラスト1ハロンでスピードを出す感じで、いい脚を使ってくれました。2週前と比べて大きな変化はなくても、仕上がりの段階としてはさらに良くなっています。さまざまな展開に対応できそうなタイプですね」
堀調教師
「今月3日にノーザンファーム天栄から帰厩。DDSP(喉鳴り)の症状はレースまでには徐々に解消してくるはず。暑さで体が減る時季でもあるので、調教のさじ加減をうまくやっていきたい」
最終追い切り
美浦・南W・重(レーン)
5F 67.1-51.9-37.5-11.1(馬なり)
デイライト(末強め)の内0.5秒追走・0.2秒先着
「今朝の手応えは非常に良かったです。最後(手綱を)放したところでいい脚を見せてくれた。体つきや精神面など毎回乗るたびに良くなっている。健康的でハッピーホース。間違いなく順調です」
堀調教師
「1週前追い切りで大体、いろんな部分が整ってきていましたので、今週は最終確認で、微調整の予定でした。非常に反応が良くて、特段仕掛けたりすることなく、スムーズに加速できていたところと、息が非常にクリアでフィットしているなという部分が、いいコンディションだなと感じました」
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 81.3-65.4-50.5-35.8-11.5(一杯)
「バランスが取れていたし時計も十分。海外帰りだが早めに(トレセンに)戻して順調だし、来週はやり過ぎないように微調整の予定です。距離はやってみないとだけどリズム良く運べれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.5-38.3-24.0-11.6(強め)
「1週前にしっかりとやっているので、今週はオーバーワークを避けて(4ハロン)54秒の指示。ラスト300メートルで手綱を緩めて人間が加速についていく感じだったが、すごい時計だった。馬自身、体が減るでもなく、張りが出ている。自分のリズムで走れたら、距離もこなせると思う」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 97.0-65.8-51.6-37.0-11.8(一杯)
スカイフォール(馬なり)の外0.1秒追走・同入
「調整はしっかりしているが、日曜(14日)が坂路でかなり動きが良かっただけに今週は少し物足りなかった」
昆助手
「バランスや手前の替え方が良かったです。体重はそう変わっていませんが、カイバをしっかり食べていますし、筋肉量が増えています」
最終追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 82.6-66.9-51.9-37.1-11.5(G前仕掛け)
ヒルノグラスゴー(馬なり)の外0.3秒追走・0.6秒先着
「いろんなことを積んできた。消耗もせず、経験値が上がってきている。数を使ったことがプラスになる」
1週前追い切り
美浦・南W・良(北村宏)
7F 95.0-64.7-50.3-36.5-11.5(馬なり)
ボールドゾーン(一杯)の内0.4秒追走・同入
「レース間隔も空いている。可動域を広げる意味と眠っているものを起こすイメージ」
太田助手
「ずいぶん馬がしっかりして調教も攻められているし、馬もそれに応えてくれている」
最終追い切り
美浦・南W・重(北村宏)
6F 83.8-67.5-52.1-37.5-11.3(馬なり)
オールマイデイズ(強め)の内0.5秒追走・同入
1週前追い切り
美浦・南W・良(田辺)
6F 85.8-68.9-53.5-39.0-12.5(馬なり)
アマレロフレイバー(馬なり)の内1.0秒追走・0.4秒先着
「レース間隔が短いですし、変わりないのがいい。前回のダメージが全然ないのがいいですね。(最後のトライアルで)権利を取って滑り込み、ずっとお世話になっている久保田先生とダービーに臨めるのがうれしい。一緒に楽しみたい」
最終追い切り
美浦・南W・重(田辺)
6F 82.5-66.8-51.9-37.4-11.9(強め)
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 82.1-66.7-52.1-37.8-11.7(馬なり)
アレグロモデラート(馬なり)の外1.2秒先行・同入
「前走は3頭併せの真ん中で気合を入れたら、馬群を割って出てきてレースで結果が表れた。さらに上げられたし逆転の可能性はありそう。ダービーに行きたいと思って、デビュー戦(8馬身差V)から松山騎手に頼んできたくらいだから」
最終追い切り
美浦・南W・重(助手)
6F 81.9-65.6-51.3-37.2-11.4(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 81.0-65.6-50.7-35.9-11.0(一杯)
ソリタリオ(一杯)の内0.5秒追走・0.8秒先着
「しっかり負荷をかけて、いい動きでした。気合も乗っていて、息遣いや反応は先週より良かった。癖はなさそうで、いろんなレースができそうなイメージ。中山だと3、4コーナーが大事だけど東京は直線が長い。かみ合えば、勝つチャンスはある」
最終追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 84.3-68.5-52.8-37.4-11.3(馬なり)
ソリタリオ(一杯)の内0.6秒追走・クビ先着
「先週しっかり動いていたので、それほど強くなり過ぎないように。動きはすごく良かったですし、雰囲気もいい。かなり状態はいいと思う。中山の2000メートルより東京の2400メートルの方が条件的にいいと思う。チャンスはあると思うので、7勝目を狙いたい」
1週前追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 81.3-65.6-51.3-36.6-11.1(末一杯)
ショウナンバシット(一杯)の外1.1秒追走・クビ先着
「(1週前追いは馬場が荒れた時間帯で)あれだけ動ければ十分。折り合いもついていた。もっとやれていい馬」
最終追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
5F 69.3-53.0-37.5-11.2(馬なり)
ショウナンバシット(馬なり)の外0.5秒追走・同入
「隼人(吉田騎手)も3週続けて乗っているし、状態はいいよ。前走は馬場をすごく気にして、リズムが取れなかった。広い舞台もいいと思うし、良馬場でやらせてあげたいね」
1週前追い切り
栗東・CW・良(横山和)
7F 99.4-68.5-54.2-38.5-11.2(馬なり)
アームズレイン(末強め)の内1.0秒追走・クビ先着
「1週前ということで感触を確かめてほしいとの指示でした。しっかりコンタクトが取れて、リズムも良かったです」
最終追い切り
栗東・CW・良(横山和)
6F 86.2-70.8-55.6-38.9-12.0(馬なり)
デビットバローズ(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒遅れ
「先週にある程度やって雰囲気も変わってきてる。やる気が出て、前進気勢も強めに出ている。トモの感じも先週よりまとまったきた」
1週前追い切り
美浦・南W・良(丸田)
6F 83.9-67.1-51.7-37.2-11.3(馬なり)
フォーヴィスム(強め)の外0.7秒先行・0.2秒先着
「馬にプレッシャーをかけたが、スムーズな動き。いいものを持っているのを実感した」
河崎厩務員
「この中間で体も精神も凄く成長している。前走は負けすぎたが、あんなものじゃない」
最終追い切り
美浦・南W・重(丸田)
5F 68.5-52.6-38.1-11.3(馬なり)
「コンディションがいいですね。馬の走りがいい。前に馬を置いて、リズム良く走ることができました。ハミも取ったし、フォームもいい。皐月賞の疲れを聞かれますけど、バランスがいいし、馬体の緩さも現状では締まってきていると思います」
1週前追い切り
美浦・南W・良(津村)
6F 81.1-65.7-51.5-36.9-11.0(馬なり)
トキメキ(一杯)の内0.8秒追走・0.2秒先着
「前走よりさらに一段階上がっている感じ」
相田助手
「追い切り後も順調。皐月賞よりいいぐらい。成長していて1週前追いに騎乗したジョッキー(津村)も上機嫌だった」
最終追い切り
美浦・南W・重(津村)
5F 66.6-51.8-37.4-11.0(馬なり)
ホウオウノーサイド(直一杯)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「状態はメチャメチャいいですね。皐月賞のときはローテがきつかったので現状維持という感じでしたが、今回は間隔がありましたから。距離はやってみなければわからないけど、レースにいって操縦性が高い馬です」
斎藤誠調教師
「持ったままであの時計が出たし、ジョッキーもすごくいい感触。歩様もすごくいい。楽しみを持ってダービーへ行けます」
Source: 競馬の魅力