第26回TCK女王盃 JpnIII
2023年1月25日(水)
大井競馬 第11競走 1800m(右)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/コスモポポラリタ /和田譲(大井)
2番/ヴァレーデラルナ /岩田望(JRA)
3番/テリオスベル /江田照(JRA)
4番/マルカンセンサー /仲原大(大井)
5番/プリティーチャンス/ムルザ(JRA)
6番/ナンヨーアイボリー/石橋脩(JRA)
7番/グランブリッジ /川田将(JRA)
[レース紹介]
年が明けて最初に行われる牝馬ダートグレード競走。1998年の第1回を笠松のトミケンクインが勝ち、00年ヤマノリアル(船橋)、01年ベラミロード(宇都宮)、03年ネームヴァリュー(船橋)と、当初は地方馬の活躍も見られたが、13年以降はJRA馬が10連勝となっている。13・14年にはメーデイアで濱中俊騎手が連覇、17・18年は戸崎圭太騎手、19・20年は森泰斗騎手、21・22年には川田将雅騎手と、近年は騎手の連覇が目立っている。(前田 恒)
[歴史]
1998年に創設された大井ではじめての牝馬ダートグレード競走。03年までは2000mで実施されていた。01年の勝ち馬ベラミロード(宇都宮)は、前年の東京盃GIIを大井1200mのコースレコードタイ(当時)で勝利しており、800mの距離延長でも抜群の強さを発揮した。川崎のエンプレス杯JpnIIへもつながるレースで、近年では、11年ラヴェリータ、17年ワンミリオンス(ともにJRA)が連勝を成し遂げている。(前田 恒)
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