中日新聞杯2022の出走予定馬・騎手の情報です。中日新聞杯は2022年12月10日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2022年で第58回を迎え、昨年はショウナンバルディが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年12月10日(土) | 6回中京3日 | 15:35 発走
第58回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2022年・中日新聞杯の出走予定馬たち
2022年の中日新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイコンテーラー(未定)
- アスクワイルドモア(岩田望来)
- アルジャンナ(未定)
- イクスプロージョン(和田竜二)
- カントル(D.イーガン)
- ギベオン(西村淳也)
- キラーアビリティ(団野大成)
- コトブキテティス(未定)
- サトノセシル(古川吉洋)
- ソフトフルート(酒井学)
- ダンディズム(富田暁)
- トゥーフェイス(M.デムーロ)
- バジオウ(岩田康誠)
- ハヤヤッコ(浜中俊)
- フォワードアゲン(江田照男)
- プリマヴィスタ(坂井瑠星)
- プログノーシス(川田将雅)
- マテンロウレオ(横山典弘)
- ワンダフルタウン(幸英明)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中日新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
プログノーシス・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ヴェルダ
母父:Observatory
主な勝鞍:2022年・京橋ステークス
馬名の由来:予知(ギリシャ語)
前走のカシオペアステークスで連勝が止まってしまったが、休み明けの影響か道中で力むなどこの馬らしさが出し切れなかったのが痛かった。
中日新聞杯では乗りなれた川田騎手に戻るのは大きなプラス。
ここらのクラスに収まる器ではないはずだ。
マテンロウレオ・3歳牡馬
父:ハーツクライ
母:サラトガヴィーナス
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2022年・きさらぎ賞
馬名の由来:摩天楼+星座の名
春のG1戦線では苦戦したものの、ひと夏を超えて一気に成長。
前走のアンドロメダステークスではムキになる面を見せず、直線で弾けてみせた。
まだまだ成長中ながら、きさらぎ賞以来の重賞制覇も十分あり得る。
キラーアビリティ・3歳牡馬
父:ディープインパクト
母:キラーグレイシス
母父:Congaree
主な勝鞍:2021年・ホープフルステークス
馬名の由来:素晴らしい能力、才能。母名、一族名より連想
2021年のホープフルステークス勝ち馬が久々に中距離戦に戻ってくる。
止まった時間を再び動かせ。
ギベオン・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
母父:Ghostzapper
主な勝鞍:2021年・金鯱賞
馬名の由来:ナミビアで発見された隕石の名で、発見場所の名
中京コースを得意としており、2018年の中日新聞杯の勝ち馬。
人気が無くてもこのコースでは軽視禁物。
カントル・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・佐渡ステークス
馬名の由来:歌手(ラテン語)
前走のアルゼンチン共和国杯では積極的にレースを進めて4着と健闘。
全4勝中3勝を挙げている芝2000mなら更なる前進も。
トゥーフェイス・4歳牡馬
父:モーリス
母:マスクオフ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・江の島ステークス
馬名の由来:立ち向かう
全15戦中14戦で4着以内と安定した成績。
重賞初挑戦でどんな走りを見せてくれるか。
中日新聞杯は2022年12月10日(土)の15時35分発走予定です。
中日新聞杯2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年12月10日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
中日新聞杯・プレイバック
1着:ショウナンバルディ
2着:アフリカンゴールド(1/2馬身)
3着:シゲルピンクダイヤ(クビ)
4着:ボッケリーニ(1/2馬身)
5着:キングオブコージ(クビ)
勝ちタイム:1.59.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ショウナンバルディ(岩田康誠騎手)
「素直にうれしかったです。しぶとい馬で、内枠(2番)を生かして逃げることを考えていました。自分のペースで行けたらと思っていたのですが、素晴らしい走りをしてくれました」
Source: 競馬の魅力