みやこステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のみやこSの出走予定馬にはオメガパフュームやクリンチャーなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年11月6日(日) | 5回阪神2日 | 15:45 発走
第12回 みやこステークス(GIII)ダート・右 1800m
Miyako Stakes (G3)
2022年・みやこステークスの出走予定馬たち
2022年のみやこステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アメリカンフェイス(未定)
- ヴァンヤール(団野大成)
- ウィリアムバローズ(横山武史)
- エブリワンブラック(未定)
- オメガパフューム(横山和生)
- クリノドラゴン(藤岡康太)
- クリノフラッシュ(未定)
- クリンチャー(藤岡佑介)
- ゴッドセレクション(岩田康誠)
- サクラアリュール(未定)
- サンライズホープ(幸英明)
- タイセイドレフォン(川田将雅)
- タガノディアマンテ(未定)
- ハピ(横山典弘)
- ヒストリーメイカー(小沢大仁)
- ブラッティーキッド(水口優也)
- ブリッツファング(池添謙一)
- メイショウドヒョウ(太宰啓介)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「みやこステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オメガパフューム・7歳牡馬
25戦11勝 [11-7-3-4]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想
前走:帝王賞・3着(2番人気)
(鞍上予定:横山和生)
オメガパフュームがJBCクラシックではなく、みやこステークスから始動する。
春にアンタレスステークスを59kgで勝っているようにまだまだ力は衰えていない。
この後には東京大賞典で5連覇の大偉業に挑むだけにいいスタートを決めたいところだ。
クリンチャー・8歳牡馬
34戦7勝 [7-6-4-17]
父:ディープスカイ
母:ザフェイツ
母父:ブライアンズタイム
馬名の由来:決定打
前走:帝王賞・5着(4番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
2020年の覇者が3年連続となるみやこステークス参戦を表明した。
8歳になった今年も名古屋大賞典を制し、帝王賞でも5着に入っている。
まだまだ若者に道を譲るつもりはない。
タイセイドレフォン・3歳牡馬
8戦3勝 [3-3-0-2]
父:ドレフォン
母:デイトユアドリーム
母父:トワイニング
馬名の由来:冠名+父名
前走:レパードステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
重賞初挑戦となった前走のレパードステークスでは勝ち馬の決め手に屈したもののクビ差の2着と世代トップクラスの力を示した。
試金石となる一戦でどんな走りを見せられるか。
ウィリアムバローズ・4歳牡馬
11戦5勝 [5-3-0-3]
父:ミッキーアイル
母:ダイアナバローズ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:人名より+冠名
前走:ラジオ日本賞・2着(1番人気)
(鞍上予定:横山武史)
みやこステークスが重賞初挑戦となる4歳馬ウィリアムバローズからも目が離せない。
前走のラジオ日本賞では1番人気を裏切る形になったが、休み明け&得意ではない馬場での走りで2着なら悲観する必要はない。
もう1段階上の走りを見せられるはずだ。
他にもみやこステークスにはシリウスステークス2着のハピやエルムステークス4着以来の実戦となるブラッティーキッド、ダート初挑戦のタガノディアマンテなども出走を予定しています。
みやこステークスは2022年11月6日(日)の15時45分発走予定です。
みやこステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年11月6日(日)15時45分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・ダート・1800m
格
G3
1着賞金
4,000万円
みやこステークス・プレイバック
1着:メイショウハリオ
2着:ロードブレス(ハナ)
3着:アナザートゥルース(2-1/2馬身)
4着:プリティーチャンス(1/2馬身)
5着:メイショウムラクモ(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.50.8
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良
レース後のコメント
1着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「2着馬(ロードブレス)が来て、そこからもうひと踏ん張りしてくれて、よくこらえてくれました。もう少しスタートを上手に出てと思っていたのですが、少し遅れて1コーナーまでリカバリーの利く範囲で迎えられました。その後は前に有力馬を見ながらけっこう道中は狭いところで苦しい場面はあったのですが、今の馬の充実ぶり、根性を出してよく伸びてくれました。前走(太秦S=2着)で岩田(康)さんが乗っていて、内をさばいて馬の間から伸びる競馬をしてくれていたので、そのイメージに近い競馬ができればと思っていました。前走の経験があったからこそ、馬群を割って抜け出してくれたのだと思います。まだ4歳でこれから伸び盛りと思いますし、今後の成長が楽しみです」
Source: 競馬の魅力