第42回白山大賞典 JpnIII
2022年10月4日(火)
金沢競馬 第11競走 2100m(右)
天候:曇 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/カフジオクタゴン /岩田望(JRA)
2番/トウショウデュエル/吉田晃(金沢)
3番/セイカメテオポリス/本田重(船橋)
4番/ケイアイパープル /藤岡康(JRA)
5番/ハクサンアマゾネス/吉原寛(金沢)
6番/メイショウカズサ /松山弘(JRA)
7番/ブリッツファング /池添謙(JRA)
8番/マイネルヘルツアス/大畑雅(愛知)
9番/ラーゴム /鮫島駿(JRA)
10番/ミスティネイル /松本剛(笠松)
11番/ネオアマゾネス /藤田弘(金沢)
12番/ナラ /深澤杏(笠松)
[レース紹介]
金沢競馬の伝統競走。ダートグレード競走となる1997年の第17回以降では、馬インフルエンザの影響で金沢所属馬のみで行われた07年を除いて、すべてJRA馬が勝利。地方馬は98年にマルカイッキュウ(高知)が2着に入ったのを皮切りにたびたび健闘しているが、現在に至るまで2着が最高となっている。しかしそのなかでひときわ光るのは、21年2着のミューチャリー(船橋)。その経験を、同じ舞台で行われたJBCクラシックJpnIの制覇につなげた。(浅野 靖典)
[歴史]
1981年に2300mの重賞として創設され、2年目からは2600mで実施。97年にGIIIのダートグレード競走となり、同時に距離が現在の2100mに変更された。07年は馬インフルエンザが流行した影響で、金沢所属馬限定の地方重賞として実施された。現在、全国の競馬場で持ち回りによって開催されるJBCを除いて、金沢競馬場における唯一のダートグレード競走となっている。(浅野 靖典)
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