大阪杯2022の追い切り・コメントの記事です。大阪杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年4月3日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第66回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)
大阪杯2022の追い切りをチェック!
大阪杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(幸)
800m 52.2-37.5-24.6-12.6(一杯)
「ダイナミックな動きで良かった。もう中身はできている。今回は目イチの仕上げ」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.9-37.7-24.5-12.5(強め)
「馬場が重い時間帯にしては時計も出ていた。前走より明らかに良くなっている。その前走もいつもよりゲートが上手で、思った以上によく走っていた。阪神は実績のあるコースで舞台は申し分ない。得意とするコースで思う存分走らせたい」
柴田助手
「前走(金鯱賞3着)は出して行っても折り合いはついていたし、競馬の幅が広がりました。休み明けに見られる気負いもなかったし、有馬記念を経験したことで成長がみられますね」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
計測エラー(一杯)
「いつも通りの感じ。前走は最後までしっかり脚を使えた。今回も逃げるつもり」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.0-66.3-52.3-37.6-11.5(一杯)
「予定通りの内容。好調時の弾むようなキャンターで、具合の良さはキープできているよ」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
7F 97.2-64.9-50.2-35.9-11.1(強め)
スズカルビコン(一杯)の外1.2秒追走・0.2秒先着
「それなりにやらないといけないなと思っていました。雨が続いて馬場が緩いなか、最後まで走れていた」
最終追い切り
栗東・坂路・良(ルメール)
800m 51.3-37.4-24.6-12.4(末強め)
「走り、反応とも良かった。ゴールが近づくごとにだんだん良くなってきた。久しぶりに乗ったけど前とは全然違う。最近のレースには乗っていないから、ビデオでチェックしようと思う」
杉山晴調教師
「クッションがきいた馬場でスピードの乗りがよかった。ジョッキーも“無理をしていない”と言っていました。充実していますし、重賞を勝った後はさらに力強さが出てきました。小倉(全5勝)でしか勝っていませんが、操縦性の高い馬なので阪神もこなしてくれると思います」
1週前追い切り
美浦・南W・重(松岡)
6F 83.8-66.9-52.0-37.4-11.4(馬なり)
「メリハリを利かせ、しまいを伸ばす調教をした。ただ、馬体の張りが足りないし良かった頃の躍動感がない」
藤井助手
「今は右肘の状態が落ち着いてますし、しっかり走れると思います。前走は中間に軽めの調整にしたこともあったので、それに比べれば順調です」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(松岡)
6F 85.5-68.9-53.4-37.9-11.2(馬なり)
「先週までしっかりやっていたので今朝はサラッと。オールカマーに比べると少し迫力は足りない感じだけど、ひと追いごとに動きは良くなっています」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 83.1-66.5-51.4-37.2-11.6(一杯)
「有馬記念の時と比べたらマシだけど、100%まではまだまだです。もっとスッと動けるはず。普段はおっとりしている馬だし、今回しっかりやったことで変わってくれれば」
鹿戸調教師
「思ったより前が頑張ったから手間取ったけど、馬場を考えれば上等でしょう。追いついてからの走りは(普通の馬と)全然違うよ」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 82.5-66.0-51.4-37.3-11.2(G前仕掛け)
ルッジェーロ(馬なり)の外0.7秒先行・同入
「先週より反応が良くなっていたし、何より手前の変換がスムーズに。理想的な追い切りができました。本当に良かった天皇賞・秋には及ばないまでも、有馬記念よりはいいと思います。コース形態からして阪神の二千はまったく心配していません。ジャックドール対策は練っていますけど、それは秘密。年度代表馬らしくしっかりと勝ち切りたい」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 81.2-65.5-50.5-35.9-11.4(馬なり)
「1週前追いは思い通りの時計が出た。いい状態で来られている」
最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
6F 82.5-66.8-51.4-36.3-11.4(馬なり)
「スタートからゴールまで馬に任せていた。ムキにならず、サボらず精神状態が安定している。心強いです」
最終追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
5F 66.9-50.8-36.1-10.8(一杯)
スーパーホープ(一杯)の内1.2秒追走・クビ先着
「中2週なので全体は速くせず、しまいだけという指示通りの内容。上がりだけやれば、これくらいの時計は楽に出る。今日の動きからは硬さやしんどさは感じなかった」
藤岡調教師
「もともと能力の高い馬だとは思っていたんだけど、体質が強くなったことでしっかりと調教を積めるようになった。それが結果として表れるようになったんだと思う。今週もしっかりと追い切って、いい動きだった」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-39.2-25.4-12.5(末強め)
「前走は内々をロスなく立ち回れた。このメンバーでどれだけやれるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 54.7-39.6-25.1-12.2(馬なり)
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-37.9-24.6-12.3(一杯)
「在厩で調整して、いい状態を維持している。小回りよりも阪神の方が競馬がしやすいと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.9-37.6-24.1-12.1(一杯)
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(福永)
6F 81.5-66.2-51.6-36.9-11.4(馬なり)
「追い切りに乗ってもらった福永騎手が“動きがいい”と。2走目でよくなっています。エリザベス女王杯当時と変わらない状態で臨めそうです」
間宮助手
「前走後も疲れたようすはありませんし、カイ食いも安定しています。動きも良くなっていい感じですよ」
最終追い切り
栗東・CW・良(福永)
6F 82.8-67.6-52.2-37.1-11.3(末強め)
バーデンヴァイラー(馬なり)の内1.1秒追走・同入
「中2週でこれだけ攻めることができた。タフやね。去年と全然違う馬になってきた。前走よりかなり状態は上がっている」
1週前追い切り
美浦・南W・重(助手)
5F 66.8-51.6-37.1-11.2(直強め)
フォルコメン(末強め)の外0.3秒先行・同入
「しまいは速いラップでしたが、馬場が荒れていて進み具合は悪かったです。ただ、息は荒くても、息の入りは良かったので、全体の印象としては良かったと感じています」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 67.7-52.6-39.0-11.7(馬なり)
「右手前から左手前に替えるタイミングが遅くて、さらにステッキで促して手前を替えている形でした。ただ、手前を替えてからは、体をグッと沈めてスピードに乗って、しっかりハミをとっていた」
1週前追い切り
美浦・南W・重(原)
5F 71.1-54.4-38.3-11.4(馬なり)
エバーサニーハート(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「併せ馬で気持ちを盛り上げる調教。週末に末脚を磨き上げる調教をしたい」
横田助手
「1回使って体調は上がっていると思います。前走はペースについていけなかったようだけど、1800メートルより2000メートルの方がいいタイプかもしれませんね」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 69.1-53.5-39.0-12.0(馬なり)
「今週は体のバランスを整える程度。いい時のヒュミドールでした。どんな競馬もできるので、阪神の舞台も気にならないですね」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 56.5-40.9-26.4-12.8(馬なり)
「前走の疲れはない。展開を問わないタイプ。スムーズに運べれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.4-40.1-25.7-12.6(馬なり)
「予定通りの追い切りができました。中2週ですが、柔らかみあっていい状態ですね。競馬で思っている以上に走ってくれますし、阪神内回りの2000メートルもちょうどいい」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.9-38.8-25.9-13.2(一杯)
「自分で体をつくる馬。前走は前残りの展開だった」
最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田望)
800m 51.7-38.2-25.1-12.6(一杯)
プレストバローズ(馬なり)を0.5秒追走・同入
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.4-39.3-25.1-12.2(末強め)
「この中間は疲労を回復させ、整える程度でしたが、ちょうどいいラップ、負荷、内容の追い切りができましたね。金鯱賞からの上積みは難しいと思っていましたが、牧場のケア、厩舎スタッフのおかげでその上積みが見込めそうです」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡康)
6F 83.5-68.2-52.7-37.3-11.3(一杯)
アドマイヤグリーゼ(強め)の外1.0秒先行・同入
「3頭併せでしっかり。前向きさを求めてブリンカーを着けてみた。効果はあった気がする」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.7-38.0-24.9-12.5(強め)
「前走は接触してやる気をなくした。力はあるが気持ちの面に課題があるので、今回から着けるブリンカーがいい方に向けば」
Source: 競馬の魅力