【競馬】ドバイWCデー『ゴドルフィンマイル』　バスラットレオンが逃げ切り勝利！　日本馬の同レース制覇は2006年以来 [jinjin★]

◇26日　ゴドルフィンマイル（G2・メイダン・ダート1600メートル）

中東での日本馬旋風が止まらない。ダート2戦目だったバスラットレオン（牡4歳、栗東・矢作）は、好スタートからハナを主張すると、最後まで先頭を譲らず逃げ切り勝ち。
ゴドルフィンマイルを勝つのは、2006年のユートピア以来となる16年ぶり2頭目。

海外重賞初勝利となった鞍上の坂井瑠星騎手（24）＝栗東・矢作＝は「スピードを生かせるようベストを尽くそうと思ってました。ダートは全く心配していませんでしたし、うまくこなしてくれました。夢がかないました」と会心の騎乗を振り返った。

バスラットレオンは昨年のニュージーランドトロフィーで重賞初制覇。
ダートは昨年の東京中日スポーツ杯武蔵野Sで13着だったが、2度目のダート挑戦で一変した。

今年のドバイワールドカップミーティングでは、日本馬が計8レースに過去最多の22頭が出走する。
先月のサウジアラビアカップデーでは日本馬が4勝を挙げるなど大暴れを見せていた。

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