ダービー卿チャレンジトロフィー2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のダービー卿CTの出走予定馬にはザダルやボンセルヴィーソなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年4月2日(土) | 3回中山3日 | 15:45 発走
第54回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)芝・右 1600m
Lord Derby Challenge Trophy (G3)
2022年・ダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬たち
2022年のダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- インターミッション(嶋田純次)
- インテンスライト(菊沢一樹)
- カイザーミノル(横山典弘)
- カテドラル(戸崎圭太)
- ギルデッドミラー(石橋脩)
- グラティアス(三浦皇成)
- ザダル(C.ルメール)
- サトノフェイバー(津村明秀)
- ダーリントンホール(横山武史)
- タイムトゥヘヴン(大野拓弥)
- トーラスジェミニ(未定)
- ノルカソルカ(藤岡佑介)
- フォルコメン(M.デムーロ)
- ボンセルヴィーソ(藤懸貴志)
- ミッキーブリランテ(内田博幸)
- リフレイム(野中悠太郎)
- ワーケア(嶋田純次)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「ダービー卿チャレンジトロフィー」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ザダル・6歳牡馬
13戦6勝 [6-0-2-5]
父:トーセンラー
母:シーザシー
母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想
前走:京都金杯・1着(7番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
重賞2勝はメンバーの中でもトップクラス。
中山コースも【2-0-1-1】と見通しはいい。
久々となるルメール騎手とのコンビで3つ目のタイトル取りを狙う。
ボンセルヴィーソ・8歳牡馬
43戦4勝 [4-5-10-24]
父:ダイワメジャー
母:バイモユリ
母父:サクラローレル
馬名の由来:いい仕事を(ポルトガル語)
前走:東風ステークス・1着(5番人気)
(鞍上予定:藤懸貴志)
ダービー卿チャレンジトロフィーは2020年2着、2021年3着と好結果を残してきている。
前走の東風ステークスでも番手から抜け出すなど、やはり中山コースは走る。
今年も魅せろ、いい仕事を。
カテドラル・6歳牡馬
21戦4勝 [4-4-1-12]
父:ハーツクライ
母:アビラ
母父:ロックオブジブラルタル
馬名の由来:ロマネスク、ゴシック様式を兼ね備えるスペイン、アビラの大聖堂
前走:東京新聞杯・8着(5番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)
同距離同コースで開催された昨年の京成杯オータムハンデでは上がり33秒9の決め手でライバルを差し切り初の重賞タイトルを手にした。
昨年2着のリベンジへ。
リフレイム・4歳牝馬
10戦4勝 [4-1-0-5]
父:American Pharoah
母:Careless Jewel
母父:Tapit
馬名の由来:再構成する
前走:節分ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:野中悠太郎)
2勝クラス、3勝クラスを連勝中。
直線でまっすぐ走れない悪癖は、もはやチャームポイント。
久々となる右回りでどんなパフォーマンスを見せてくれるか。
他にもダービー卿チャレンジトロフィーには京都金杯で3着だったカイザーミノルや東風ステークス2着のミッキーブリランテ、2020年の共同通信杯以来の勝利を狙うダーリントンホールなども出走を予定しています。
ダービー卿チャレンジトロフィーは2022年4月2日(土)の15時45分発走予定です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年4月2日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
ダービー卿チャレンジトロフィー・プレイバック
1着:テルツェット
2着:カテドラル(1馬身)
3着:ボンセルヴィーソ(クビ)
4着:マイスタイル(3/4馬身)
5着:アトミックフォース(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.32.6
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
1着 テルツェット(M.デムーロ騎手)
「とても気持ちいいです。初騎乗でしたが、前走の映像を見て勉強していました。直線は最後までいい動き、いい走りでした。思った通りのいい瞬発力がありました。能力は十分にあります」
Source: 競馬の魅力