札幌2歳ステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の札幌2歳Sの出走予定馬にはダイヤモンドハンズやブラストウェーブなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年9月3日(土) | 2回札幌7日 | 15:25 発走
第57回 札幌2歳ステークス(GIII)芝・右 1800m
Sapporo Nisai Stakes (G3)
2022年・札幌2歳ステークスの出走予定馬たち
2022年の札幌2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- アスクメークシェア(未定)
- アンテロース(武豊)
- アースビート(未定)
- ウェイビー(鮫島克駿)
- シャンドゥレール(M.デムーロ)
- ジョリダム(未定)
- ダイヤモンドハンズ(福永祐一)
- ドゥアイズ(吉田隼人)
- ドゥーラ(斎藤新)
- トーセンウォルト(横山武史)
- フェアエールング(丹内祐次)
- ブラストウェーブ(川田将雅)
- レッドソリッド(横山和生)
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「札幌2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ダイヤモンドハンズ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:サトノダイヤモンド
母:メチャコルタ
母父:El Corredor
馬名の由来:リスクや損失に動じず目標達成まで見込んだ保有株を手放さない投資家
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
世代最初の新馬戦を制したダイヤモンドハンズが札幌2歳ステークスで重賞に初挑戦する。
新馬戦はスタートが今一つながら、うまくレースの流れに乗り差し切り勝利を決めた。
鞍上曰く、距離はマイルからもっと伸びてもいいとのことで心配なし。
父に産駒重賞初勝利をプレゼントできるか。
ブラストウェーブ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ハービンジャー
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:爆発の時に起こる衝撃波。兄名より連想
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
函館1800m戦の新馬戦を勝ち上がってきたブラストワンピースの全弟・ブラストウェーブからも目が離せない。
2着馬とクビ差のしょうりだったが、着差以上の強さで見た目以上に余裕がある勝利だった。
まだまだ伸びしろだらけの良血馬が、現段階でどんな走りができるか見守りたい。
シャンドゥレール・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:エピファネイア
母:マジェスティッククオリティ
母父:Quality Road
馬名の由来:聖燭祭(仏)。父名と同じキリスト教の祝日。本馬の誕生日より連想
前走:2歳新馬・1着(2番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
新馬戦は2番手追走から上がり最速タイムで駆け抜け勝利を収めた。
まだまだ能力だけで走っており、奥がありそうだ。
ドゥアイズ・2歳牝馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想
前走:コスモス賞・2着(3番人気)
(鞍上予定:吉田隼人)
コスモス賞では口向きが難しかったり、4コーナーで外へ逃げたりと課題を見せながらも2着を確保するあたり素質を感じる。
真面目に走れば重賞でも。
他にも札幌2歳ステークスにはクローバー賞を制した地方馬ジョリダムや3着のウェイビー、4着のアンテロースなども出走を予定しています。
札幌2歳ステークスは2022年9月3日(土)の15時25分発走予定です。
札幌2歳ステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年9月3日(土)15時25分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,100万円
札幌2歳ステークス・プレイバック
1着:ジオグリフ
2着:アスクワイルドモア(4馬身)
3着:トーセンヴァンノ(1-1/2馬身)
4着:オンリーオピニオン(1/2馬身)
5着:トップキャスト(2馬身)
勝ちタイム:1.49.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジオグリフ(C.ルメール騎手)
「最後は楽でしたね。だんだん加速してくれて、直線に向いてから絶対に勝つと思った。まだ競馬が2回目で子供ですから、ゲートの中でチャカチャカしてエキサイトしていた。スタートでプレッシャーをかけずに、ゆっくりと後ろからリラックスして行くことができた。だんだんポジションを上げていって、反応はとても良かった。能力はある」
Source: 競馬の魅力