2022年3月23日(水)
船橋 第11競走 2400m(左)20:05発走
天候:晴 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/エブリワンブラック/戸崎圭(JRA)
2番/トーセンスーリヤ /笹川翼(大井)
3番/メイショウカズサ /幸英明(JRA)
4番/ユアマイラブ /實川純(船橋)
5番/フレッチャビアンカ/和田譲(大井)
6番/ミューチャリー /本橋孝(船橋)
7番/エルデュクラージュ/本田重(船橋)
8番/アーチデューク /丸山真(愛知)
9番/ダノンファラオ /坂井瑠(JRA)
10番/セイカメテオポリス/矢野貴(大井)
11番/ノーヴァレンダ /森泰斗(船橋)
12番/エメリミット /山口達(船橋)
13番/ヴェルテックス /横山武(JRA)
14番/ナラ /藤原幹(笠松)
[レース紹介]
ダートグレード競走では数少ない長距離の2400m。1998・99年にはアブクマポーロ、08・09年にはフリオーソと、地方競馬の歴史に残る船橋所属馬が連覇を果たしている。ほかに地方馬では、04年のミツアキタービン(笠松)が、続く地元のオグリキャップ記念(当時GII)も制するなど印象的な活躍を見せた。近年の勝ち馬を見ると、グレードIIながらレベルの高いレースといえる。11年スマートファルコン、14年ニホンピロアワーズ、15~17年に3連覇のクリソライト、18年ケイティブレイブ、19年チュウワウィザード、21年ダノンファラオ(いずれもJRA)とダートGI/JpnI勝ち馬が名を連ねている。(斎藤 修)
[歴史]
英国から輸入され千葉県の下総御料牧場に繋養された種牡馬ダイオライトの名を冠した伝統の重賞。同馬は日本初の三冠馬セントライトなどを出した。1956年の第1回は3・4歳牡馬、57~60年は3・4歳馬、61年から4歳以上となった。56~60年は1800m、61~75年は2000m、76年から2400mとなって現在に至る。96年にJRAとの交流重賞となり、98年にGIIに格付けされた。(斎藤 修)
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