北九州記念2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の北九州記念の出走予定馬にはナムラクレアやテイエムスパーダなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年8月21日(日) | 4回小倉4日 | 15:25 発走
第57回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)
2022年・北九州記念の出走予定馬たち
2022年の北九州記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アネゴハダ(酒井学)
- カフジテトラゴン(今村聖奈)
- キャプテンドレイク(藤岡康太)
- クリノアリエル(未定)
- ジャンダルム(荻野極)
- シンシティ(富田暁)
- タイセイビジョン(川田将雅)
- チェアリングソング(団野大成)
- ディヴィナシオン(岩田望来)
- テイエムスパーダ(国分恭介)
- ナムラクレア(浜中俊)
- ビオグラフィー(北村友一)
- ファストフォース(松山弘平)
- フレッチア(C.ホー)
- ボンボヤージ(未定)
- メイショウチタン(和田竜二)
- モントライゼ(幸英明)
- レジェーロ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「北九州記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ナムラクレア・3歳牝馬
8戦3勝 [3-2-2-1]
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+女性名より
前走:函館スプリントステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
前走の函館スプリントステークスでは50kgと軽量だったとはいえ、後続に後続に2馬身半の差をつけ圧勝した。
新たなスプリント女王の座を目指し、ここでもスピード全開だ。
テイエムスパーダ・3歳牝馬
7戦4勝 [4-1-0-2]
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
馬名の由来:冠名+父名の一部
前走:CBC賞・1着(2番人気)
(鞍上予定:国分恭介)
今村聖奈騎手とのコンビでCBC賞をレコード勝ちして注目を集めたテイエムスパーダ。
今回は主戦の国分恭介騎手に手綱が戻るが、得意の小倉で前走の再現を狙う。
ディヴィナシオン・5歳牡馬
35戦4勝 [4-7-3-21]
父:ヴィクトワールピサ
母:フギン
母父:ストリートセンス
馬名の由来:占い(仏)
前走:佐世保ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
鋭い決め手が魅力のディヴィナシオンからも目が離せない。
出遅れず、流れに乗れれば重賞でも。
タイセイビジョン・5歳牡馬
18戦3勝 [3-5-0-10]
父:タートルボウル
母:ソムニア
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+先見の明
前走:CBC賞・2着(3番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
前走のCBC賞は2着に敗れるも、勝ち馬と斤量差が9kgあったことを考慮すれば負けて強しの内容だった。
近走は1200mの流れにもすっかり慣れて、成績が安定してきた。
2020年のアーリントンカップ以来の重賞勝利なるか。
他にも北九州記念には昨年2着のファストフォースやCBC賞3着のアネゴハダ、オーシャンステークス勝ち馬のジャンダルムなども出走を予定しています。
北九州記念は2022年8月21日(日)の15時25分発走予定です。
北九州記念2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年8月21日(日)15時25分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,100万円
北九州記念・プレイバック
1着:ヨカヨカ
2着:ファストフォース(1-1/4馬身)
3着:モズスーパーフレア(クビ)
4着:シゲルピンクルビー(ハナ)
5着:レッドアンシェル(3/4馬身)
勝ちタイム:1.08.2
優勝騎手:幸 英明
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ヨカヨカ(幸英明騎手)
「最後は必死でした。道中もずっと手応えよく、スムーズな走りをしてくれていたので、4コーナーを回る時の手応えで、『これだったら何とか勝てるんじゃないかな』と思いました。内の馬もそうですし、後ろの馬がもっと外からこないかなとか心配でしたし、本当に最後は無我夢中でした。ラスト1ハロンぐらいから、すごく歓声は聞こえていました。ヨカヨカが九州産ということで、谷潔調教師にもずっと昔からお世話になって九州産もたくさん乗せてもらってます。僕の師匠である谷八郎調教師ももともと九州産をたくさん管理されいてたんですけど、去年亡くなって先週一周忌があったので、きょうはすごくうれしいです。(ヨカヨカが)重賞レースに手が届きそうで届いてなかったんですけど、きょう勝ったことで上(のレース)に行っても頑張れる馬だと思うので、また応援していただけたらうれしいです」
Source: 競馬の魅力