クイーンステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のクイーンSの出走予定馬にはテルツェットやウォーターナビレラなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年7月31日(日) | 1回札幌4日 | 15:35 発走
第70回 クイーンステークス(GIII)芝・右 1800m
Queen Stakes (G3)
2022年・クイーンステークスの出走予定馬たち
2022年のクイーンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- ウインアグライア(未定)
- ウインエクレール(松岡正海)
- ウォーターナビレラ(武豊)
- ゴルトベルク(荻野極)
- サトノセシル(未定)
- スライリー(丹内祐次)
- テルツェット(池添謙一)
- フィオリキアリ(藤岡佑介)
- フェアリーポルカ(吉田隼人)
- ファーストフォリオ(丸山元気)
- ホウオウピースフル(丸田恭介)
- マジックキャッスル(浜中俊)
- メイショウミモザ(鮫島克駿)
- ラヴユーライヴ(菱田裕二)
- ルビーカサブランカ(横山和生)
- ローザノワール(田中勝春)
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「クイーンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
テルツェット・5歳牝馬
11戦6勝 [6-0-1-4]
父:ディープインパクト
母:ラッドルチェンド
母父:Danehill Dancer
馬名の由来:三重奏、三重唱(音楽用語)。本馬が母の3番仔より連想
前走:ヴィクトリアマイル・13着(8番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
昨年の覇者が池添騎手との初コンビで今年も参戦。
近走は上がり最速タイムで追い込むも、前に届かない悔しい流れに苦しんでいる。
2012年、2013年を制したアイムユアーズ以来の連覇なるか。
ウォーターナビレラ・3歳牝馬
7戦3勝 [3-1-1-2]
父:シルバーステート
母:シャイニングサヤカ
母父:キングヘイロー
馬名の由来:冠名+蝶々のように羽ばたく(ハングル)
前走:オークス・13着(7番人気)
(鞍上予定:武豊)
桜花賞2着馬のウォーターナビレラが古馬に挑戦する。
斤量が52kgで出走できるのは大きなアドバンテージとなる。
オークスではゲートで待たされた影響もあり、スタートで後手を踏んで大敗。
距離をこなして秋の飛躍へつなげろ。
マジックキャッスル・5歳牝馬
16戦2勝 [2-6-1-7]
父:ディープインパクト
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:魔法の城
前走:ヴィクトリアマイル・17着(11番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
昨年の2着馬で、秋華賞2着や愛知杯制覇など実績十分のマジックキャッスル。
近走はパっとしない成績だが、本来の走りができれば上位争いできるはず。
ホウオウピースフル・5歳牝馬
14戦3勝 [3-1-0-10]
父:オルフェーヴル
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+平和
前走:巴賞・1着(4番人気)
(鞍上予定:丸田恭介)
前走の巴賞では柔らかく、上りのかかる馬場がフィットして牡馬相手に勝利を収めた。
2戦2勝の洋芝で重賞初勝利なるか。
他にもクイーンステークスには今年の愛知杯勝ち馬のルビーカサブランカや牝馬重賞2勝のフェアリーポルカ、阪神牝馬ステークス覇者のメイショウミモザなども出走を予定しています。
クイーンステークスは2022年7月31日(日)の15時35分発走予定です。
クイーンステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年7月31日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
クイーンステークス・プレイバック
1着:テルツェット
2着:マジックキャッスル(クビ)
3着:サトノセシル(クビ)
4着:フェアリーポルカ(クビ)
5着:クラヴァシュドール(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.47.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 テルツェット(C.ルメール騎手)
「ずっといい感じでした。(この馬の)いつも通り、スタートから後ろの方に構えた。冷静に走れていたし、リズムも良かった。ずっと彼女の手応えは良かった。前の馬が良く動いていたので、決勝線までいい目標にできた。いい脚で頑張ってくれた。パワーアップしたら秋が楽しみ」
Source: 競馬の魅力