1: それでも動く名無し 2022/07/20(水) 19:12:52.81 ID:P4IpwqdYM
重賞未勝利ながら、2021年京都競馬場主催の「アイドルホースコンテスト」で1位となり、ぬいぐるみ化されるなど、ファンのあいだで根強い人気を持つヨシオが福島競馬場で誘導馬を目指し第二の馬生をスタートさせることが、netkeiba編集部の取材でわかった。
ヨシオは父ヨハネスブルグ、母フローラルホーム、母父ケイムホームという血統。2015年のブリーズアップセールで486万円で購入され、通算78戦6勝(うち地方3戦0勝)という成績を残した。
2015年7月のデビュー以降、ほとんど休みなく走り続け、地道に勝利を重ね、オープン馬にのぼり詰めた。2020年のジャニュアリーSでオープン勝ちした以外に、2018年には盛岡・マーキュリーCで4番人気2着、佐賀・サマーチャンピオンでは1番人気3着など、交流重賞でも存在感を示した。
アーモンドアイのラストランとなった2020年ジャパンCに出走(15着)後、連闘で翌週のチャンピオンズCにも出走(16着)したことでも話題に。2021年には障害競走にもチャレンジするなど、芝、ダート、平地、障害、中央、地方とカテゴリーやフィールドを問わない活躍を見せ、今年4月の京葉S(9着)を最後にターフに別れを告げた。
引退後、馬事公苑を経て7月上旬に福島競馬場に移動。現在は誘導馬としてデビューすべく、トレーニングを重ねている。なお、一般ファンへの公開は行っていない。netkeibaでは後日、続報を綴った密着コラムの公開を予定している。
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Source: ハロン棒ch -競馬まとめ-