函館2歳ステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年の函館2歳Sの出走予定馬にはクリダームやスプレモフレイバーなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年7月16日(土) | 1回函館11日 | 15:25 発走
第54回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
2022年・函館2歳ステークスの出走予定馬たち
2022年の函館2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- エイシンエイト(阿部龍)
- オマツリオトコ(横山武史)
- クリダーム(武豊)
- ゴキゲンサン(藤岡佑介)
- コルドゥアン(石堂響)
- シンゼンイズモ(浜中俊)
- スティールグレイス(桑村真明)
- スプレモフレイバー(吉田隼人)
- ニシノシークレット(勝浦正樹)
- ニーナブランド(横山和生)
- ブトンドール(鮫島克駿)
- ミシェラドラータ(未定)
- ミスヨコハマ(斎藤新)
- ロッソランパンテ(三浦皇成)
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
クリダーム・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ハーツクライ
母:ブーケトウショウ
母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:魂の叫び(仏)
前走:2歳新馬・1着(2番人気)
(鞍上予定:武豊)
函館芝1200m(良)の新馬戦を1.09.5のタイムで勝ち上がり。
2番手から悠々抜け出す姿はまだまだ余裕のある走りに見えた。
函館の地で再び魂の叫びが見られそうだ。
スプレモフレイバー・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ダイワメジャー
母:キャレモンショコラ
母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:コーヒー豆の品質、規格+冠名
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:吉田隼人)
函館芝1200m(良)の新馬戦を1.09.9のタイムで勝ち上がり。
スタートからスッと先手を奪うと、終始楽な手応えで後続を突き放し断然人気に応えてみせた。
連勝で世代初の重賞タイトル取りを狙う。
ロッソランパンテ・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:エピファネイア
母:マウロア
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:赤(伊)+跳ね馬(伊)
前走:2歳新馬・1着(8番人気)
(鞍上予定:三浦皇成)
東京芝1400m(良)の新馬戦を1.23.1のタイムで勝ち上がり。
新馬戦は行きたがったり、直線でモタれたり、一頭になってソラを使うなど若さ全開の走りながらも勝ち切るあたりは能力の高さなのだろう。
近年あまり北海道デビュー組以外の馬が函館2歳ステークスで馬券になっていないのが気がかりか。
オマツリオトコ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ヴィットリオドーロ
母:マツリバヤシ
母父:スマートボーイ
馬名の由来:祭り好きな男。母名より連想
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:横山武史)
函館ダート1000m(良)の新馬戦を1.00.3のタイムで勝ち上がり。
デビュー戦はダートながらも後続を5馬身千切っての圧勝だった。
芝に対応できれば楽しみな一頭。
他にも函館2歳ステークスには函館芝1000mを好タイムで快勝したニーナブランドやビッグアーサー産駒のブトンドール、未勝利戦を勝ち上がってきたミスヨコハマなども出走を予定しています。
函館2歳ステークスは2022年7月16日(土)の15時25分発走予定です。
函館2歳ステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年7月16日(土)15時25分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
3,100万円
函館2歳ステークス・プレイバック
1着:ナムラリコリス
2着:カイカノキセキ(1-1/4馬身)
3着:グランデ(1馬身)
4着:イチローイチロー(1/2馬身)
5着:カワキタレブリー(アタマ)
勝ちタイム:1.09.9
優勝騎手:泉谷 楓真
馬場:良
1着 ナムラリコリス(泉谷楓真騎手)
「(重賞初勝利は)素直にうれしいです。勝てるチャンスはあると思っていました。あとは自分の乗り方次第で、ものにできるか、できないか。ものにできてホッとしています。ゲートは最後入れでしたが、特に心配していなかった。(前に)行く馬が何頭かいたので、その兼ね合いを見て、先行した馬の後ろで見れれば理想だった。直線であわてて(追い出しが)早かったと思います。馬がなんとか踏ん張ってくれて、一番最初にゴールを通過できてホッとしています。馬体も、牝馬ですけど他の2歳よりしっかりしていて、乗っていても安定感が違う。未勝利戦は勝てると思って乗った。勝ったら、ここの番組になるんだなと思って、あまり負荷をかけずに肩ムチ程度で向きにならないように心掛けていた。伸びても問題ないし、馬の後ろでしっかり我慢させるのをやってきた。初重賞をとるまでに少し時間がかかってしまったと自分の中では思っています。これからもっと頑張るので、応援よろしくお願いします」
Source: 競馬の魅力