レイパパレは金鯱賞、大阪杯と連続2着で2000メートル路線の中心を担ってきたが、20年6月阪神1勝クラス(1着)以来、ほぼ2年ぶりの芝マイルにG1でチャレンジ。今春G1で快進撃が続く関東馬ではソングラインが注目の的だ。初の海外遠征となった前走・1351ターフスプリントは直線の競り合いを制してV。遠征帰りでも池添を背にした1週前追いも超抜の動き。鞍上も「素軽かった走りに、力強さがプラスされて凄くいい雰囲気」とベタ褒めしていた。2年前の3冠牝馬デアリングタクトの戦列復帰も朗報。春の女王争いはし烈を極めそうだ。
《吉田隼も好感触「追い切り抜群」》白毛馬ソダシの1週前は吉田隼を背にCWコース単走追い。ゆったりした走りから徐々にペースを上げ、6F84秒2~1F10秒9を刻んだ。吉田隼は「最後は伸び伸び走らせたら、いい感じでした。フェブラリーS(3着)は牡馬を相手に強い競馬。追い切りは抜群なので競馬でもいい動きを見せてくれたら」と好感触を口にする。芝は昨年の秋華賞10着以来。須貝師は「芝もダートも、どっちでも走る。芝の千六では負けていないからね。今回は強いお姉さんたちの胸を借りたい」と意気込んだ。
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Source: ターフ速報-競馬まとめ-