【競馬】ソールオリエンスが引退　ブリーダーズSSで種牡馬入り

23年の皐月賞覇者ソールオリエンス（牡5・手塚久）の引退が、2日の社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。今後は、北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションで繋養される見通し。

　同馬は22年11月の東京でデビュー。無傷の3連勝でＧⅠ皐月賞を制した。ＪＲＡ通算成績は16戦3勝。ＧⅠ天皇賞・秋14着がラストランとなった。父が名サイアーのキタサンブラックと言うこともあり、血統背景から種牡馬としての活躍が期待されている。