イチオシ記事
1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2025/11/05(水) 20:46:33.45 ID:EcokUcXG0
BCクラシックで3着に敗れたフィアースネス(牡4)を所有するマイク・リポール氏(リポールステーブル)はいまだに悔しさがおさまらない様子だ。

リポール氏はレース後からたびたび自身のX(旧ツイッター)を更新。レース当日には「フォーエバーヤングとその関係者、そして、日本中の皆さん、おめでとうございます。よくぞ勝ち取った」と日の丸の絵文字入りで祝福のメッセージを送り、自身の所有馬フィアースネスとマインドフレームをねぎらった。

翌日には「BCクラシックを見直しました。フォーエバーヤングは最高のレース運びで、土曜日は間違いなく最高の馬でした。言い訳の余地はありません。フォーエバーヤングとその関係者、そして、日本の皆さんに心からおめでとうございます。本当に歴史的な勝利です。とはいえ…、これから30日間はすしと日本酒をボイコットします」とジョークを交えながら、あらためて、フォーエバーヤング陣営をたたえていたのだが…。

リポール氏の怒りの矛先が向いたのは、2着のシエラレオーネ陣営。SNS上では一部の競馬ファン、関係者がフィアースネスの敗因として、シエラレオーネ陣営が用意したペースメーカー(ラビット)役コントラリーシンキングの早すぎる失速を挙げていた。

4日、リポール氏は「BCクラシックについて最後にひと言」と投稿。「皮肉なことですが、ラビットのエモーショナルなサポートがなければ、フィアースネスとフォーエバーヤングが先頭に立って、ペースはもっと速くなっていたでしょう。その展開になれば、シエラレオーネには勝つチャンスがはるかに大きくなっていたはずです」と自身の見解を皮肉っぽく語り、「(シエラレオーネの)関係者たちの間でどれだけ後悔の念が渦巻いているのか、想像もつきません。これこそ、芝の調教師がダートの大一番でやってしまうこと(失敗)です」とシエラレオーネ陣営を“口撃”した。

シエラレオーネを管理するチャド・ブラウン調教師は東海岸拠点のトップトレーナーで、ダートに比べ、芝の競走で顕著な成績を残していることで知られている。リポール氏はさらにシエラレオーネとフィアースネスの初年度種付け料が発表されたニュースを引用リポストし、「気になったんだけど、来年もシエラレオーネはコントラリーシンキングを必要とするのかな、ムードを作って、仕事(種付け)を始めやすくするために???」と挑発している。

リポール氏の投稿に対しては「マイク、君のことは好きだけど、もうレースは終わったよ。フォーエバーヤングは1年半で地球を1周し、言い訳なしで強かった。君は2着と3着の可能性の議論をしているだけだ」「皮肉なのはシエラレオーネは不向きな展開で追い込んできた。フィアースネスは世代で3番目の馬だよ」「その論理で言えば、ダートが得意な調教師は芝のレースで失敗するということになる。プレッチャー(リポール氏の主戦厩舎)やバファートやアスムッセンのことです。コメントは慎重にするべきです」「あなたもラビットを使ったことがある」「負けを受け入れなよ。グチグチ言うな」とさまざまな意見が寄せられている。

www.nikkansports.com/m/keiba/news/202511050000827_m.html?mode=all


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Source: ターフ速報-競馬まとめ-

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