🇬🇧財務省がオンライン賭博税率を15%→21%への引き上げを検討
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英国競馬協会(BHA)は1年で2,700人以上、5年で最大85,000人の雇用に影響し、
競馬産業は3.3億ポンド(約660億円)もの収入減になると主張
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9/10に抗議の全レースストライキを実施。現代競馬史上初の自主的な開催全面中止に
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同日、調教師や騎手、競馬関係者らがウェストミンスターで抗議集会
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労働党議員100人以上が賭博税の大幅な引き上げを求める書簡を財務相に提出
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書簡の内容が
・オンラインカジノ:21% → 50%
・スロットなど、店舗内ゲーム機:20% → 50%
・一般ベッティング:15% → 最大30%
…とはるかに根本的な賭事税の引き上げを要求
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ベッティングショップはここ10年で9,000店→約6,000店に減少
法案可決ならさらに最大8割の店舗が消滅、約3万人の雇用が失われる見通し
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さらに🇬🇧競馬が店舗から得ている年間約1.4億ポンド(約280億円)の収入の3/4が失われる恐れも
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9/29に、リーヴス財務大臣は11月26日発表の予算案で賭事税を増額する見通しであると示唆
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10月、大手ブックメーカーのパディパワー社は🇬🇧🇮🇪の57店舗の閉鎖を発表
約250人の従業員が職を失う見込み
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親会社は賭博税引き上げとは直接関係ないとしつつも、「増税は業界の雇用や投資に深刻な影響を与える恐れ」と警告
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同様の動きは他社にも広がり、最大200店舗の閉鎖を検討するところも
このままでは🇬🇧競馬界に深刻なダメージは必至
来月の予算案がどうなるか、注目が集まっています
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Source: 競馬総合まとめ速報














