7日、中京競馬場で行われたGⅡ京都新聞杯(3歳、芝2200メートル)は、岩田望騎乗の8番人気アスクワイルドモア(牡・藤原)がV。
道中、中団インでうまく脚をため、直線外めに持ち出して、先に抜け出したヴェローナシチー(牡・佐々木)を競り落として、ダービー出走ラインに乗る賞金獲得に成功した。
勝ち時計は従来のタイムを0秒4上回るコースレコードの2分09秒5(良)。
岩田望は「内枠を利用して道中は内々を回って競馬をしました。他馬を妨害してしまったことは悔いが残りますけど、直線は素晴らしい伸びでした」と決め手を評価した。
アスクワイルドモアの父キズナは13年の当レースを勝ってダービーを優勝しており、父に続いて栄光の道を刻めるかに注目が集まる。
東スポ競馬編集部
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7日のGⅡ京都新聞杯(3歳、芝2200メートル)でアスクワイルドモア(牡・藤原)に騎乗して勝利を収めた岩田望が、同レースで騎乗停止処分を受けた。
4コーナーで外側に斜行し、ストップザタイム、リアドの進路が狭くなったため(降着・失格はなし)。
このことについて「他馬を妨害してしまったのは悔いが残ります」と話していた当人。
ただ、騎乗停止期間が5月21日(土)、同22日(日)の2日間ということで、29日(日)に行われるGⅠ日本ダービーでの騎乗はセーフとなった。もし、騎乗が実現すればデビュー4年目で初のダービー参戦となる。
東スポ競馬編集部
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