
第29回さきたま杯JpnI
2025年6月25日(水)
浦和競馬 第11競走 1400m(左)
天候:曇 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/エンペラーワケア /川田将(JRA)
2番/シャマル /川須栄(JRA)
3番/コスタノヴァ /ルメー(JRA)
4番/マーブルマカロン /笹川翼(大井)
5番/ムエックス /張田昂(船橋)
6番/アウストロ /秋元耕(浦和)
7番/オメガレインボー /野畑凌(川崎)
8番/ヘリオス /吉原寛(金沢)
9番/チカッパ /武 豊(JRA)
10番/タガノビューティー/石橋脩(JRA)
11番/ティントレット /矢野貴(大井)
12番/サヨノグローリー /澤田龍(船橋)
[レース紹介]
2024年からJpnIに昇格。実施時期もそれまでの5月下旬もしくは6月初旬から6月中旬となり、秋のJBCスプリントJpnIに対し、上半期の古馬短距離の頂点という位置づけとなった。同舞台のテレ玉杯オーバルスプリントJpnIIIとともに地方馬の好走が目立つレースだけに、JpnIとなっても地方馬の活躍が期待できそう。23年にはこのレースを制したイグナイター(兵庫)がJBCスプリントJpnI(大井)も制し、短距離の頂点に立った。24年の覇者レモンポップ(JRA)は前年に続いて2年連続でJRA賞最優秀ダートホースとなった。(斎藤 修)
[歴史]
1997年にダートグレード競走のGIIIとして創設。当初は9月に行われていたが、2005年からは5月下旬もしくは6月初旬の実施。11年にはJpnIIに、そして24年にはJpnIに格上となった。同時に負担重量もグレード別定から定量に、年齢も4歳以上から3歳以上、6月中旬の実施となり、上半期ダート短距離路線の頂点競走となった。秋のJBCスプリントJpnIとともに、ダート短距離路線の盛り上がりが期待される。(斎藤 修)
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