
日本ダービー2025の追い切り・コメントの記事です。日本ダービーの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年6月1日(日) | 2回東京12日 | 15:40 発走
第92回 日本ダービー(GI)芝・左 2400m
Tokyo Yushun(Japanese Derby) (G1)
日本ダービー2025の追い切りをチェック!
日本ダービーに出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
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エムズ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 62.6-45.0-29.0-14.4(馬なり)
「少し左トモ股関節の筋肉に疲労が残っているので、その疲れをケアしながら調整しています。前走は特殊な展開になりましたし、(ダービーの)舞台は悪くないと思います。距離に関しても大丈夫だと思いますよ」
天本助手
「しまいをサッと伸ばしました。中2週なのでデキをキープすることを心がけています。操縦性がいいので、東京2400メートルはいいと思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 52.2-37.3-11.9(強め)
「前走は特殊な流れのなか、よく2着に来てくれた。中2週で輸送もあるし、調整程度。前走の疲れをケアしながらだが、動きは悪くない」
エリキング
1週前追い切り
栗東・CW・良(川田将)
7F 96.2-65.1-50.6-36.4-11.2(一杯)
ロストシークレット(一杯)の内0.3秒追走・0.5秒先着
「中間に少し緩めた分、ジョッキー騎乗でしっかりめに。このひと追いでどれだけ調子を上げてくるかだと思います。距離は走ってみないと分からないですが、東京二四は中山二千よりスムーズに運びやすくなると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 54.8-39.8-25.6-12.3(馬なり)
「先週、刺激を与える調教をしているので、今週は輸送もあるし、疲れを残さないようにやった。1回使われて明らかに良くなっている」
カラマティアノス
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(伴啓太)
5F 66.2-50.8-36.7-11.1(G前仕掛け)
アルヴァレス(強め)の内0.7秒追走・0.1秒先着
「いつも攻めは動く馬。折り合い面も問題はなかったですし、1週前としては良かったと思います。皐月賞の敗因は何とも言えませんが、どうも右回りではこの馬らしさを出せていない印象。安定している左回りで見直したい」
杉木助手
「大きくは変わらないです。距離はやってみないと分からないけど、緩さがあるので現状はゆったり運べる東京の方がいい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(池添謙)
5F 66.6-50.9-36.6-11.1(馬なり)
カラヴァジェスティ(強め)の内0.5秒追走・同入
クロワデュノール
1週前追い切り
栗東・CW・良(北村友)
6F 82.2-66.9-51.2-35.9-11.1(稍一杯)
センツブラッド(一杯)の外0.8秒追走・0.2秒先着
「右手前での走りは力強いですが、左手前だと若干弱くなるところがあり、左手前でもしっかり力強く伸びてほしいと思っていたので、そういう部分を意識して乗りました。いい形で終えられたんじゃないかなと思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(北村友)
6F 82.8-66.6-51.8-36.7-11.2(馬なり)
ホーリーブラッサム(直強め)の内0.4秒追走・アタマ先着
「けさの追い切りはしまいをサッと伸ばすような形で行いました。それほど強い負荷はかけたくなかったので内に併せる形をとりましたが、併走相手に並んでの反応は良く、動きにも力強さがありましたね。皐月賞の時と比べて動きは良くなり、明らかに馬体を良く見せるようになっています。これまでの経験から輸送で体を減らす心配はないので、前走よりプラス体重での出走となりそうです。ここまでは順調に、これまでで最もいいと言えるくらいの状態にまで上げてくることができました。距離は違いますが東京コースで勝ってきた馬ですから、期待を持ってレースへと臨めそうです」
サトノシャイニング
1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 80.4-64.9-50.5-35.9-11.2(一杯)
リミットバスター(一杯)の外0.4秒追走・0.2秒先着
「初めて乗った武豊ジョッキーは“聞いていたよりも乗りやすかったし、さすがの動き”と言ってくれました。距離はやってみないと分からないですが、少し工夫は必要かなと思います。左回りの方がスムーズかもしれませんね」
「順調です。折り合いがつけば、距離はクリアしてくれると思う。中京でも勝っているし、東京は大丈夫。1コーナーの入りがスムーズなら」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.0-38.7-24.6-11.9(馬なり)
「思ったように状態は上がってきています。これなら馬なりの範囲で加減しなくていいのかなというなかで、馬もしっかり動いてくれました。状態はいいと思います。私自身は折り合いは2400メートルでも大丈夫と思います」
花田助手
「反応を確かめる程度で、ラストの動きも良かった。テンションも上がっていないし、走りのバランスも良くなっている」
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ショウヘイ
1週前追い切り
栗東・CW・良(ルメール)
6F 83.7-68.8-53.5-37.3-11.1(馬なり)
ジュンツバメガエシ(一杯)の内0.6秒追走・クビ先着
「見た感じも良かったですし、馬が来るともうひと伸びしたとジョッキーは言っていました。思っていた通りの調教ができています。前走の内容からも折り合いは問題ないし、距離はこなせそう。調教と競馬が直結する馬です」
大江助手
「順調ですし、体の張りなんかは一段階良くなっています。上手な競馬ができますし、いろんな競馬ができる騎手(ルメール騎手)。楽しみです」
最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
6F 81.0-63.9-49.6-36.8-11.4(馬なり)
「間隔が詰まっているし、大きく変わったところはないが、いい状態をキープしている。気配は良かったし、追い切りと競馬が直結するタイプだからね。期待は大きい」
ジョバンニ
1週前追い切り
栗東・CW・良(松山弘)
6F 82.3-66.9-51.8-36.7-11.6(G前気合付)
チムニートップス(末強め)の外0.2秒追走・0.5秒先着
「(松山騎手に)新馬の時からずっと乗ってもらっているので、状態の確認をしてもらいました。皐月賞の時はいい仕上がりでしたが、比較しても動きは変わらないかなと思います。折り合いはつくし、スタミナも十分あると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(泉谷楓)
800m 53.8-38.3-24.5-12.1(馬なり)
「フットワークのバランスがしっかり。いい動きだったし、息の入りも良かった。コース、馬場は問わない」
トッピボーン
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.6-39.1-25.4-12.6(馬なり)
「もう少し時計をセーブしたかったですが、馬も元気なのかな。前走の疲れがないから、これだけ動けているんだと思うよ。前走は展開が向かなかっただけで上位の上がりは使えている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田望)
800m 52.5-38.8-25.2-12.7(馬なり)
メイショウカジボウ(馬なり)を0.8秒追走・0.2秒先着
ドラゴンブースト
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.1-36.9-24.1-12.5(一杯)
アンビバレント(馬なり)を0.3秒追走・同入
「予定通り来ています。あとは水曜日にサラッとやれれば。雨が降ってほしいですね」
北澤助手
「最後までしっかり走っていたし、息の入りも良かった。ここまで思っていた通りの質と量の調教をこなせています。スタミナはあると思います。調教でも悪い馬場を苦にしたことはないですし、パワー勝負になってほしいですね」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
5F 70.5-54.4-38.6-11.8(馬なり)
ニシノエージェント
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(津村明)
5F 66.6-50.8-36.2-11.1(強め)
フォルテム(馬なり)の内1.1秒追走・同入
「皐月賞は難しいレースに。出入りが激しく、G1の厳しい流れに対応できませんでした。ダービーへ向けて、皐月賞とは馬のつくりを変えたと聞いていましたが、1週前に騎乗して確かにそう感じました。距離は持つと思います」
千葉調教師
「重い馬場でも12秒2で動いてくる瞬発力はすごい。今回はフォルムを大きめに、馬体重プラス4~6キロくらいのイメージで。正直、中山の方がいいですけど、いかに折り合ってスムーズに立ち回れるか」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(津村明)
6F 82.9-66.5-51.5-37.6-11.6(馬なり)
フォルテム(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「先週ある程度負荷をかけて、体がしなやかに軽くなった。ダービーは毎年乗りたいレース。出るからにはチャンスを狙っている」
千葉調教師
「津村騎手には折り合いと、今回ハミを替えたのでそのあたりの感触をつかんでもらった。動きは良かったし、デキも申し分ない。腹回りの肉づきが良くなってトモに厚みも出た。どこからでも競馬ができるのがこの馬の強みです」
ファイアンクランツ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(佐々木大)
5F 67.5-52.3-38.0-12.0(馬なり)
デュアルウィルダー(馬なり)の内0.3秒追走・同入
「ここまで長い距離を3戦使ってきましたが、本領発揮とまではいっていません。肉体的にも精神的にも完成度がスロー。上積みはありませんが、心肺機能は整っていて、現状維持のなかで順調に来ています」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(佐々木大)
5F 68.5-53.2-38.6-12.5(馬なり)
デュアルウィルダー(馬なり)の外0.6秒先行・同入
「動きは良かったです。馬がリラックスしていましたし、折り合いも問題なかったです。青葉賞でもしっかりといい脚を使って追い込んでいるので、本番でも楽しみです」
ファウストラーゼン
1週前追い切り
栗東・CW・良(M.デムーロ)
6F 85.3-69.4-54.4-38.8-11.8(馬なり)
プロトポロス(馬なり)の内1.1秒追走・同入
「調教に乗って、イメージ通りの走りでしたね。いったん脚を使うと伸びていくし、ずっと脚を使うことができます。距離は問題ないと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.8-38.5-24.8-12.2(馬なり)
セレジェイラ(馬なり)に0.7秒先行・同入
ファンダム
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(北村宏)
6F 81.4-64.9-50.1-36.1-11.6(G前仕掛け)
ヤマニンアドホック(強め)の内2.2秒追走・0.1秒先着
「1週前は3頭併せを行い、プラン通りに走れました。まだ体が伸びて走ってしまうところがありますが、活発には走っていました。距離はやってみないと分かりませんが、コントロールの良さで対応してくれれば思っています」
辻調教師
「順調。中間は体つきも変わりない。(カイバ食いは)もともと細い馬ではないですが、最近は特にしっかりしてきた」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(北村宏)
5F 68.3-53.2-38.4-11.7(馬なり)
ヤマニンアドホック(馬なり)の外0.2秒先行・同入
「準備運動の段階から体の使い方が良かったし、気合乗りもちょうどいい感じ。左回りのバランスも大丈夫。乗っている感じから距離にも対応してくれると思います」
辻調教師
「道中も我慢して、並んでも抑えきれないくらい。しっかり伸びて満足いく内容でした。ホースマンであればみんな目指す舞台にチャンスのある馬で挑戦できます。うまくいけばと思います」
ホウオウアートマン
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.6-40.2-25.6-12.1(強め)
マイユニバース
最終追い切り
栗東・坂路・良(シュタルケ)
800m 52.7-38.0-24.6-12.2(末強め)
マスカレードボール
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(坂井瑠)
6F 84.5-68.8-52.9-37.4-11.3(G前仕掛け)
ジオセントリック(末強め)の外0.5秒先行・同入
「皐月賞はこちらの想定していない形だった。3着に負けたのは残念だけど、馬込みを抜けてくることができたし、多頭数でも結果を出せたのは良かった。中間のテンションは大丈夫。時計が速くなるのは歓迎なので、良馬場の方がいいね」
花本助手
「上積みがある。ポテンシャルが高いね。距離は問題ないし、器用さがないので東京に替わるのはでかい。パンパンの良馬場が一番。前めで競馬したい」
最終追い切り
美浦・坂路・良(嶋田純)
800m 52.3-38.1-24.6-11.8(G前仕掛け)
レッドベルダンス(強め)を0.9秒追走・0.1秒先着
「時計も動きも、今までの坂路の調教で一番良かったと思います。嶋田騎手の感触も今までになく良かったので、楽しみだと思います。非常に跳びが大きくて、コーナリングが器用ではないところがあるので、何より大箱の広いコースが向いているのは間違いないです。ダービーでもいいパフォーマンスができる状態なので、あとはどこかで運が向いてくれればチャンスをものにできると思います」
ミュージアムマイル
1週前追い切り
栗東・CW・良(レーン)
7F 96.7-65.5-50.9-35.9-11.0(稍一杯)
カズプレスト(稍一杯)の内0.4秒追走・0.2秒先着
「前の馬についていって、最後に並んで反応を確かめてもらいました。反応していましたし、無理している感じはないのに、思ったよりいい時計が出ました。何も問題なく、体調はいいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.4-39.4-24.8-12.1(馬なり)
スピリットライズ(馬なり)に0.1秒先行・アタマ先着
「今年3戦目になるので内面はできていると思いますし、1週前にしっかり追い切って調整しているので、今日は調整程度です。併せ馬でやる気だけは残しておくようにしました。皐月賞が終わった後も順調にきているので、調整に不安はありません。東京という面では不安はあるんですけども、経験を積んでいるので問題ないと思います。(距離も)この馬の競馬内容を見ていると大丈夫だと思います。前走のタイトな競馬をこなしてきたことで、精神面はすごく成長しています」
リラエンブレム
1週前追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 79.3-64.7-50.4-36.0-11.3(一杯)
シルバーカレッジ(馬なり)の内0.5秒追走・0.3秒先着
「1週前なのでしっかりやりました。これで良くなればと思います。前走は新馬戦やシンザン記念のパフォーマンスを考えると力を出せていない。2400メートルは強気にはなれませんが、持っているポテンシャルを考えると楽しみ」
南井助手
「ここを目標に順調。距離をこなせれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(浜中俊)
800m 53.5-38.9-25.5-12.8(馬なり)
レディネス
1週前追い切り
栗東・CW・良(横山典)
7F 94.8-63.6-50.2-36.4-12.0(馬なり)
「これぐらいの時計でいつも動けている馬ですし、いい形で来られています。現状、まだポテンシャルの高さだけで走っていて、前走はあれだけやれました。東京での2戦はどちらもいい脚を使ってくれています」
最終追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 81.7-66.1-51.4-36.6-11.3(馬なり)
「無理はしていないし、テンションも上がっていないのがいい。本当に成長するのはまだ先だろうが、ポテンシャルでどこまでやれるか」
Source: 競馬の魅力