
皐月賞2025の追い切り・コメントの記事です。皐月賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年4月20日(日) | 3回中山8日 | 15:40 発走
第85回 皐月賞(GI)芝・右 2000m
Satsuki Sho(Japanese 2000 Guineas) (G1)
皐月賞2025の追い切りをチェック!
皐月賞に出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
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アロヒアリイ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(原優介)
6F 80.3-64.6-49.9-35.2-11.1(馬なり)
ミッキーファイト(末強め)の外0.5秒先行・同入
「弥生賞は馬の負けん気を感じる内容でしたが、あれほど大味な競馬をしてしまうとG1では厳しいので、動きたいところで動ける位置にはいたいですね。2週前の段階で馬は既にできている感じで、具合はすごくいいですよ」
「前走は幼さを見せていたけど、手前の替え方に進境。いい心臓をしているし、楽しみ」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.6-39.9-25.5-12.3(馬なり)
「今年3走目になってけっこう激しいレースもしていますし、今回は中5週ですけど十分に中身自体は整っているのと、併せるとすごくファイトする子なので単走で整える程度にしました。ちょっと体、口からもバランスが崩れている面はありますけど、動きとしてはしっかりしています。物足りなさはないです」
ヴィンセンシオ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(石神道)
5F 66.0-50.8-35.9-11.4(一杯)
フラミニア(一杯)の内0.2秒追走・0.2秒先着
「前走のダメージが抜けきれず、立ち上げに時間がかかりました。1週前の動きや反応も、いい頃と比べると物足りなさはあります。舞台適性に不安はないので、レースまでにピークの状態に近づけていければ」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(ルメール)
5F 63.9-49.4-35.6-11.6(馬なり)
フラミニア(末強め)の外0.3秒先行・0.1秒先着
「一生懸命追い切りを走ってくれて、元気いっぱいでした。体が大きくなって、筋肉がすごくいいです。前走も初めての重賞レベルでよく頑張って、いい競馬をしてくれました。レースごとにレベルアップしてくれています」
エリキング
1週前追い切り
栗東・CW・良(川田将)
6F 80.9-65.1-50.6-35.8-10.9(一杯)
シャイニングソード(一杯)の内0.4秒追走・同入
「休養明けですが、(骨折は)軽度で早期に帰厩することができた。週を追うごとに状態は良くなってきた。休養前のレースは動きだしまでに準備を整える必要が見られたので、そういった点と多頭数を経験していないのは課題になってきそう」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 54.6-39.8-25.6-12.7(馬なり)
「骨折箇所の影響はほぼないと思っていただいて大丈夫です。休み明けでしっかり負荷をかけてきたので、疲れを残さないようにという狙いで、坂路で微調整で終えました。偉いですね、この馬は。馬自身がよくここまで耐えてくれたというのが正直なところ、本音です」
カラマティアノス
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(戸崎圭)
5F 66.9-51.5-36.5-11.5(G前仕掛け)
タイセイサムソン(強め)の内0.4秒追走・0.4秒先着
「前回は追い切りの段階で左にモタれる面がありましたが、今回はスムーズに走れていましたし、具合の良さも感じました。1F延長は問題ないはず。ロスのない競馬ができれば、前走みたいな脚を使えると思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(伴啓太)
6F 81.4-65.1-50.8-36.6-11.2(馬なり)
スズカコテキタイ(馬なり)の内1.5秒追走・同入
「内ラチ沿いを通っていたので数字的には速いけど、外を回っていれば(5ハロン)67秒くらいのところ。予定通り、いい調教ができた。(左回りだった)前走時の最終追い切りは併せた相手が急加速してしまったこともあって、モタれたのも仕方がないところはあった。中間の右回りでの追い切りはスムーズ。1回、右回り(中山の未勝利戦)で3着に負けた走りが不可解だけど、調教を見る限り回りに不安はない。操作性もだいぶ良くなってきた」
キングスコール
1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
7F 96.2-64.4-50.5-36.3-11.6(一杯)
ルージュシュエット(馬なり)の内0.7秒追走・0.9秒先着
「前走は惨敗してもおかしくないレース。改めて能力を感じました。1週前追い切りはこの馬としては動いた。ただ、今のところは叩いてグンと良くなった感じがない。馬場がいい方がいいけど、例年皐月賞は3、4角が悪いから」
最終追い切り
栗東・坂路・良(藤岡佑)
800m 53.5-38.6-25.4-12.4(末強め)
エンハンス(一杯)を0.2秒追走・0.5秒先着
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クロワデュノール
1週前追い切り
栗東・CW・良(北村友)
6F 81.1-65.7-51.8-36.4-10.9(馬なり)
タガノエルピーダ(一杯)の外1.1秒追走・0.1秒先着
「帰ってきた当初は体もさみしく映って毛ヅヤもいまいちかなと思ったけど、張りも戻ってきている。馬が自分で調整した部分もあるし、暖かくなって体調も上がっているのかな。自分からハミを取って動いてきたので、これなら大丈夫かなと思う」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(北村友)
6F 84.6-68.8-53.1-37.7-11.3(馬なり)
ヤマニンシュラ(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「1週前に思った以上の変化があった。態勢は整っているので、今週はやりすぎないように馬の気分を乗せる感じ。時計、動きは問題なかったし、やりたいことは全てできた。いい形で送り出せる」
サトノシャイニング
1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
6F 81.1-66.9-52.3-37.2-11.1(一杯)
ミュージシャン(一杯)の外0.2秒追走・0.1秒先着
「動きは前走と変わりなく良く、状態面も引き続きいい。前走は控える競馬という指示でその通りに乗ってくれて、次に向けていい内容。粗削りではありますが、走れる方向へ仕向けていければ。中山もいいんじゃないでしょうか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.3-40.2-25.7-12.3(馬なり)
「中山への輸送も控えていますし、体的にも仕上がっているので、しまいだけ伸ばす形での調整でした。折り合いも問題なかったですし、リラックスして走れていました。元々、素質の高さを感じていた馬ですが、その印象通りここまでいい走りを続けてきてくれています。あとは、ジョッキーにうまくエスコートしてもらって、自分のリズムで運べれば」
花田助手
「先週しっかりやっているので、今週はサラッと。馬場が少し重くてラストは12秒3だったが、乗りやすかった。東京への輸送を経験しているし、2000メートルで折り合っていければ」
ジュタ
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
7F 95.5-64.7-50.4-36.3-11.0(直強め)
プルーヴンウィナー(稍一杯)の内2.1秒追走・0.9秒先着
「良くなってきていると思います。重い芝がいいタイプかな」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 54.5-39.6-26.0-12.9(馬なり)
ジョバンニ
1週前追い切り
栗東・CW・良(松山弘)
7F 95.9-64.5-50.1-35.8-11.6(馬なり)
オセアフランケル(一杯)の外0.6秒追走・0.2秒先着
「1週前は骨っぽい相手と併せ馬。併せた時にハミをかむ面はあったけど、リズムよく進んだ。使ったあと良くなっていますね。前走はうまく立ち回って、前哨戦としてはいい負荷がかかった。中山も条件的にはいいと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.0-38.7-25.4-12.8(馬なり)
「リズム重視で息遣いを確認した。スムーズにしっかりと動けていた。上がってからの息も良く、上積みを感じる内容だったね。前走でしっかり勝ち癖をつけることができたのはよかった」
ジーティーアダマン
1週前追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
6F 80.5-65.5-50.5-35.8-11.1(一杯)
ガロンヌ(末強め)の内1.3秒追走・0.6秒遅れ
「1週前もいい動きでした。まだ良くなる余地を残していますが、このひと追いでグンと良くなっていればと思います。まだ2走しかしておらず、これからの馬だと思いますが、そんな状態で2戦2勝。力はあると思います。ここでも楽しみな馬です」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 81.6-66.9-52.1-36.5-11.1(馬なり)
ベラジオガルフ(馬なり)の内0.6秒追走・0.4秒先着
ドラゴンブースト
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 93.6-63.2-49.4-35.5-11.4(一杯)
ウォーターリーダー(一杯)の内1.0秒追走・0.3秒先着
「前走は完璧に乗り役が乗ってくれた。我慢して、馬群もさばいて、収穫も大きかった。時間をかけて土台から作れて、力を出せる状態。体が大きくなって増えているのと、メンタルも大人になって成長を感じます」
「力を出せる状態。前走で輸送や距離をクリアできたのは大きい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.9-38.8-25.2-12.6(馬なり)
ニシノエージェント
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(津村明)
5F 65.7-50.3-35.7-11.2(G前仕掛け)
ヒサエノオモカゲ(馬なり)の内1.1秒追走・0.2秒先着
「1週前は3頭併せで強めに追いましたが、さらに成長している感じを受けました。中身がドッシリしていて、それでいて動きが素軽くなっています。1頭強い馬はいますが、ほかとは差はないと思うし、一発狙っていきたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(津村明)
5F 67.7-51.8-36.8-11.5(馬なり)
モンドデラモーレ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「時計も素晴らしかったし、津村騎手の感触も良かった。馬は完調で仕上がったと思います。父のイスラボニータが皐月賞を勝っているし、立ち回り次第では面白い結果が予想できるかなと思っています。中山コースで2回勝っているのも心強いです」
ピコチャンブラック
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(石橋脩)
6F 80.0-63.7-49.0-35.9-11.3(馬なり)
「ホープフルSの時は完全に走るのをやめていたので、走ることが嫌という気持ちを取り除くように調整してきました。前回でそこを修正できたのは良かったです。ダメージもなく順調に来ているので、ここも平常心で臨めれば」
「上積みが見込めそう。能力を出し切れれば結果はついてくると思います」
ファウストラーゼン
1週前追い切り
栗東・CW・良(杉原誠)
6F 82.4-66.3-50.7-35.4-11.0(一杯)
ヴィリアリート(馬なり)の外0.2秒追走・0.1秒先着
「ホープフルステークスや弥生賞よりも素軽くなっている。持ち味を生かすには(途中で)動く方がいい。前走はオーナー、関係者とも話をしていたので、僕も動く勇気につながった。馬場が悪くなって時計がかかるのも向く」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 57.7-41.2-26.6-13.2(馬なり)
「競馬に向けて疲れを残さないように調整程度。大きな上積みは感じられないが、この前と同じぐらいの状態。高いレベルで好調を維持している」
フクノブルーレイク
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 81.6-65.7-51.5-36.9-11.4(馬なり)
シンリョクカ(一杯)の外1.3秒先行・0.3秒先着
「ジョッキーが手の内に入れていることもあり、前走は道悪の中、早めに動いてしぶとく走ってくれました。その後の調整は順調で、1週前は3頭併せで上々の動き。上積みを持ってG1へ臨めます」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(松岡正)
5F 66.5-51.2-36.1-10.9(直強め)
「反応も良かったし、馬体が充実していて仕上がり的には問題ない。展開は向くと思うので、前回のようなスムーズな競馬になれば。まだ先の馬ですし、このメンバー相手にどこまでやれるか」
マジックサンズ
1週前追い切り
栗東・CW・良(酒井学)
7F 97.1-65.5-50.6-35.8-11.0(末一杯)
ヴェローチェエラ(強め)の外1.7秒先行・0.1秒先着
「前走はイレ込んで気が入りすぎてレースも力んでいた。これから勉強していけばいいね。1週前はしっかりやって動きもいい。軽度の骨折だし、牧場でうまく調整してくれた。二千も対応できるけど、次につながる競馬を」
最終追い切り
栗東・坂路・良(酒井学)
800m 53.4-38.8-24.9-12.2(馬なり)
マスカレードボール
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(横山武)
7F 99.2-67.6-52.4-37.7-11.2(G前仕掛け)
レヴーズマン(強め)の内0.4秒追走・0.1秒先着
「1週前の動きは良かった。横山(武史)君は“きれいな馬場の方が能力を発揮できそうですね”と言っていた。精神面も体も前回よりいい。今のところは順調に来ているので、あとは中山でどういう競馬ができるか」
「跳びが大きく、エンジンのかかりが遅いので小回りコースの対応が鍵」
最終追い切り
美浦・坂路・良(嶋田純)
800m 53.1-38.6-24.8-12.2(馬なり)
コンテソレーラ(強め)を0.6秒追走・0.1秒先着
「左回りの広いコースにいい成績が集中しているわかりやすい馬。中山は合わないかな。2週前に坂路で騎乗したときはあまりよくなかったが、1週前のウッドで追い切ったときは広いコースがよかったのか、ゆったり動けてよくなっていた」
嶋田騎手
「騎乗したのはホープフルステークス(11着)時以来ですが、落ち着いていて動きは良かったですよ。(課題の精神面については)馬場入りも問題なかったですし、メンタル面の雰囲気もいいですね」
手塚久調教師
「前走同様に当該週は坂路で。最終追い切りとしては合格だった。調教師としては舞台適性より、ポテンシャルを引き出せるように状態面を意識してきた。(レースでは)多頭数の中でこじ開けるような精神的な強さはないので、その幼さは危惧する部分。ただ、スタートはそれなりに出てくれるので、ある程度流れに乗れてスムーズなら能力は発揮してくれると思う」
ミュージアムマイル
1週前追い切り
栗東・CW・良(モレイラ)
6F 80.2-65.6-50.5-35.9-11.0(稍一杯)
ビジュードネージュ(一杯)の内0.7秒追走・0.7秒先着
「調教の内容は良かった。力強さを感じたし、VTRで見たよりも、前向きさがあった。タフさもあって、こういう距離で脚を見せてくれると思う。能力を感じたし、重賞を獲れる馬。皐月賞で獲れるように頑張りたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.9-39.7-25.7-12.4(馬なり)
スピリットライズ(馬なり)を0.1秒追走・同入
「持ったままで54秒くらいを予定していたので、ちょうどいい追い切りができた。馬体の張りが違うし、ひと叩きして良くなっている」
Source: 競馬の魅力