マーメイドステークス2022の出走予定馬・騎手の情報です。2022年のマーメイドSの出走予定馬にはソフトフルートやルビーカサブランカなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年6月19日(日) | 3回阪神2日 | 15:35 発走
第27回 マーメイドステークス(GIII)芝・右 2000m
Mermaid Stakes (G3)
2022年・マーメイドステークスの出走予定馬たち
2022年のマーメイドステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アイコンテーラー(亀田温心)
- イズジョーノキセキ(和田竜二)
- ヴァンルーラー(小沢大仁)
- ウインマイティー(未定)
- ヴェルトハイム(西村淳也)
- クラヴェル(北村友一)
- ゴルトベルク(荻野極)
- ステイブルアスク(藤岡康太)
- スルーセブンシーズ(秋山真一郎)
- ソフトフルート(川田将雅)
- トウシンモンブラン(高倉稜)
- ハギノリュクス(酒井学)
- ホウオウエミーズ(松山弘平)
- マリアエレーナ(坂井瑠星)
- ムジカ(未定)
- ラヴユーライヴ(川須栄彦)
- リアアメリア(幸英明)
- リノキアナ(富田暁)
- ルビーカサブランカ(岩田望来)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「マーメイドステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ソフトフルート・5歳牝馬
20戦4勝 [4-1-3-12]
父:ディープインパクト
母:ストロベリーフェア
母父:Kingmambo
馬名の由来:園芸用語でイチゴなどの果実の意。母名より連想
前走:都大路ステークス・4着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
2021年のエリザベス女王杯4着や2020年の秋華賞3着などG1でも上位争いを演じているソフトフルート。
昨年のマーメイドステークスでは1番人気に支持されるも8着に敗れているだけに今年こそ2戦2勝の川田騎手とのコンビで結果を残したい。
ルビーカサブランカ・5歳牝馬
22戦5勝 [5-4-5-8]
父:キングカメハメハ
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:花の名前
前走:福島牝馬ステークス・5着(2番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
今年の愛知杯覇者。
ここ2戦は勝利できていないが、いずれも勝ち馬と0.2秒差で悪くない内容。
流れひとつで。
クラヴェル・5歳牝馬
14戦3勝 [3-2-4-5]
父:エピファネイア
母:ディアデラマドレ
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:カーネーション(西)。母名より連想
前走:日経新春杯・8着(4番人気)
(鞍上予定:北村友一)
昨年のマーメイドステークス2着馬で、エリザベス女王杯でも3着に入った実力馬。
前走の日経新春杯では牡馬相手に苦戦したが、牝馬同士なら。
リアアメリア・5歳牝馬
13戦3勝 [3-0-0-10]
父:ディープインパクト
母:リアアントニア
母父:Rockport Harbor
馬名の由来:母名の一部+「愛されるもの」を意味する女性名
前走:府中牝馬ステークス・17着(10番人気)
(鞍上予定:幸英明)
重賞馬のリアアメリアが8か月ぶりの復帰戦を迎える。
中間の追い切りでもいいタイムが出ており、いい状態でレースに迎えそうだ。
立て直しの効果は如何に?
他にもマーメイドステークスには愛知杯2着のマリアエレーナやエリザベス女王杯5着のイズジョーノキセキ、3歳牝馬のヴァンルーラーなども出走を予定しています。
マーメイドステークスは2022年6月19日(日)の15時35分発走予定です。
マーメイドステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年6月19日(日)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,800万円
マーメイドステークス・プレイバック
1着:シャムロックヒル
2着:クラヴェル(クビ)
3着:シャドウディーヴァ(クビ)
4着:アンドラステ(1-3/4馬身)
5着:ホウオウエミーズ(アタマ)
勝ちタイム:2.00.4
優勝騎手:藤懸 貴志
馬場:良
1着 シャムロックヒル(藤懸貴志騎手)
「(初コンビのシャムロックヒルで11年目で重賞初勝利)直線まで本当に手応えが良く、追ってからも反応が良くて先頭だったので、『来ないでくれ』と思って無我夢中でした。ゴールしたとき、外と離れすぎて分からなかったのですが、(掲示板で)1着にあがっていたので実感しました。まさか僕が重賞を勝つなんて誰も思っていないと思うのですけど、こうやって依頼をくださってくれている方がいっぱいいるので感謝の気持ちで一杯です。長く脚を使うタイプと思いましたので、1枠1番が当たった時点で、メンバーを見てスタートが良ければハナに行こうと考えていました。引きつけるのもハイペースで飛ばすのも良くないと思い、ちょうどいいペースで手応えは良く、プラン通り進むことができました。まだ100勝もしていないような僕に皆さん乗せてくださっているので、1鞍1鞍、着順をひとつでも上にいこうと思っています。これからも頑張ります」
Source: 競馬の魅力