
第27回黒船賞JpnIII
2025年3月25日(火)
高知競馬 第5競走 1400m(右)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ラプタス /幸英明(JRA)
2番/ナムラフランク /菱田裕(JRA)
3番/シャマル /川須栄(JRA)
4番/エコロクラージュ /小牧太(兵庫)
5番/コパノリッチマン /赤岡修(高知)
6番/ニクソンテソーロ /加藤翔(高知)
7番/マイネルシトラス /永森大(高知)
8番/アラジンバローズ /下原理(兵庫)
9番/エンペラーワケア /川田将(JRA)
10番/メイショウウズマサ/岡遼太(高知)
11番/ティアップエックス/岡村卓(高知)
12番/アームズレイン /岩田望(JRA)
[レース紹介]
高知で行われている唯一のダートグレード競走。2012~14年にはセイクリムズン(JRA)が3連覇、15・16年にはダノンレジェンド(JRA)が連覇している。地方馬は第1回を地元高知のリバーセキトバが制して以来勝ち星から遠ざかったが、18年エイシンヴァラー、22年イグナイターと兵庫所属馬が2勝と気を吐いている。地元馬には大高坂賞(1400m)、黒潮スプリンターズカップ(1300m・地方全国交流)、だるま夕日賞(1600m)が選考競走となっている。(栗田 勇人)
[歴史]
1998年にGIIIのダートグレード競走として創設。その記念すべき第1回は地元のリバーセキトバが制した。第2回テセウスフリーゼ(JRA)の勝ちタイム1分26秒0が、現在に至るまで高知1400mのコースレコードとなっている。2008年は施行なし、11年は東日本大震災の影響で取止めとなった。なお当レースの勝ち馬からは02年サウスヴィグラス(JRA)、15・16年と連覇したダノンレジェンド(JRA)をはじめ、のちにJBCスプリントを勝利した馬が多く出ており、地方馬でも22年イグナイター(兵庫)が翌23年にJBCスプリントJpnIを制覇。23・24年と連覇したシャマル(JRA)は24年にかしわ記念JpnIを勝利した。(栗田 勇人)
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