プロキオンステークス2023の出走予定馬・騎手の情報です。プロキオンSは2023年7月9日に中京競馬場で行われる短距離G3戦。2023年で第28回を迎え、昨年はゲンパチルシファーが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年7月9日(日) | 3回中京4日 | 15:35 発走
第28回 プロキオンステークス(GIII)ダート・左 1400m
Procyon Stakes (G3)
2023年・プロキオンステークスの出走予定馬たち
2023年のプロキオンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アティード(未定)
- エルバリオ(西村淳也)
- オメガレインボー(藤岡佑介)
- オーヴァーネクサス(北村友一)
- ケイアイターコイズ(藤懸貴志)
- シャマル(坂井瑠星)
- ジレトール(未定)
- タガノビューティー(石橋脩)
- ドンフランキー(池添謙一)
- バトルクライ(岩田望来)
- ブルベアイリーデ(荻野極)
- フルム(水口優也)
- メイショウダジン(未定)
- リメイク(川田将雅)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「プロキオンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
リメイク・4歳牡馬
父:ラニ
母:サリエル
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・カペラステークス
馬名の由来:作り直す
カペラステークスの覇者で、ドバイゴールデンシャヒーン(5着)以来の実戦を迎えるリメイク。
気になる状態だが、1週前の追い切りでは坂路で自己ベストをマークするなど調子はバッチリ。
好走必死。
シャマル・5歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2023年・黒船賞
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風
前走のさきたま杯ではレース中に右後肢跛行を発症したため競争中止し心配されたが、検査の結果脚元に異常はなく、すぐに乗り込みを開始するほどで気にする必要はなさそう。
これまでの重賞4勝はいずれも交流重賞で挙げたものだけに、JRAでの重賞勝利を掴み取りたいところだ。
タガノビューティー・6歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2023年・コーラルステークス
馬名の由来:冠名+美しい
2021年の欅ステークス以降なかなか勝てないレースが続いたが、2走前のコーラルステークスで約2年ぶりの勝利を挙げ、前走のかしわ記念でも2着に入りきっちり賞金加算することができた。
狙ったレースを使える喜びをかみしめ、重賞初制覇を目指す。
バトルクライ・4歳牡馬
父:イスラボニータ
母:ディアコメット
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・欅ステークス
馬名の由来:ときの声、かん声
すばるステークス、欅ステークスとオープンクラス2勝の実力馬。
これまで左回りを中心に走っており、距離もバッチリ。
この舞台設定なら重賞でも。
他にもプロキオンステークスには京都競馬場グランドオープン記念を勝ったドンフランキーやポラリスステークス勝ち馬のオメガレインボー、麦秋ステークスを勝ち上がってきたエルバリオなども出走を予定しています。
プロキオンステークスは2023年7月9日(日)の15時35分発走予定です。
プロキオンステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年7月9日(日)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・ダート・1400m
格
G3
1着賞金
3,800万円
プロキオンステークス・プレイバック
1着:ゲンパチルシファー
2着:ヒストリーメイカー(1/2馬身)
3着:サクラアリュール(1/2馬身)
4着:ロードレガリス(クビ)
5着:ヴェルテックス(3馬身)
勝ちタイム:1.43.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ゲンパチルシファー(川田将雅騎手)
「自分で動いていこうとする気持ちがありながらの4コーナーだったので、早めに押し切る競馬をしようと選択して、最後までしっかりと自分の脚を使い切ってくれました。前回乗った時(2020年1月=2勝クラス・小倉城特別)よりだいぶ時間がたってますので、はるかに馬自身成長していましたし、今日のこのメンバーの中では重賞を取るにふさわしい背中をしていたと思います」
Source: 競馬の魅力