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2024年 全日本2歳優駿JpnI|第75回|NAR公式

[競走概要]
第75回全日本2歳優駿JpnI
2024年12月11日(水)
川崎競馬 第11競走 1600m(左)
天候:晴 馬場:良

[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/グランジョルノ  /ムーア(JRA)
2番/ジュゲムーン   /阿部龍(大井)
3番/ウィルオレオール /石川倭(北海道)
4番/カムイカル    /松戸政(金沢)
5番/ソルジャーフィルド/小野楓(北海道)
6番/ナチュラルライズ /横山武(JRA)
7番/ハッピーマン   /坂井瑠(JRA)
8番/コパノヴィンセント/田邊裕(JRA)
9番/キングミニスター /落合玄(浦和)
10番/ミリアッドラヴ  /西村淳(JRA)
11番/ホーリーグレイル /吉原寛(高知)

[競走成績]
www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2024%2F12%2F11&k_raceNo=11&k_babaCode=21

[レース紹介]
2歳ダート戦では唯一のJpnI競走で、アメリカ・ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の対象レースとなっている。歴代の勝ち馬では、1997年アグネスワールド、99年アグネスデジタル、02年ユートピア(いずれもJRA)らが、のちに海外重賞を制するなど国際舞台で活躍。そして23年のデルマソトガケ(JRA)は翌年ドバイのUAEダービーGIIを制し、ケンタッキーダービーGIは6着だったものの、秋もアメリカに遠征してブリーダーズカップクラシックGIで2着に好走するなど世界トップレベルの活躍を見せている。地方所属の勝ち馬では、09年のラブミーチャン(笠松)、13年のハッピースプリント(北海道)は、JpnIのこのレースを勝ったことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。(斎藤 修)

[歴史]
南関東で最も歴史を重ねた重賞で、2022年で第73回を迎える。戦後間もない1950年に全日本三才優駿として創設。第1回は1200m、第2回の51年からは1400m、56年から1500m、59年に1600mとなり現在に至る。88年に全日本3歳優駿に名称を変え、01年には年齢表記の変更にともない全日本2歳優駿となった。97年からダートグレード競走としてGIIに格付けされ、02年にはGIに格上げ。18年からは国際競走として実施されている。(斎藤 修)

▼ダートグレード競走の詳細はこちら
www.keiba.go.jp/dirtgraderace/

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#全日本2歳優駿 #ダートグレード競走 #地方競馬

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