菊花賞2024の追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年10月20日(日) | 5回京都6日 | 15:40 発走
第85回 菊花賞(GI)芝・右 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)
菊花賞2024の追い切りをチェック!
菊花賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アスクカムオンモア
アドマイヤテラ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(武豊)
7F 97.7-66.3-51.1-36.4-11.7(一杯)
ストーンズ(一杯)の内0.7秒追走・0.4秒遅れ
「もともと調教ではあまり動かないタイプ。馬場も重くて見栄えはしなかったけど、いい負荷をかけられたと思う。以前よりも前向きさが出てきた。いい脚を長く使えるから京都の長丁場は合っている。長距離の武豊だし、そこも期待です」
最終追い切り
栗東・芝・稍重(助手)
6F 83.5-66.6-51.0-37.2-11.5(直強め)
メリオーレム(馬なり)の外0.3秒先行・同入
アレグロブリランテ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山和)
6F 83.6-67.0-51.9-36.9-11.6(一杯)
ピコチャンブラック(馬なり)の外0.7秒先行・0.2秒遅れ
「1週前は及第点の動き。ジョッキーも『前走の前と比べて状態はいい』と言ってくれたし、これで上がってくると思う。心肺能力が高くてスタミナがある。初の長距離戦で楽しみを感じています」
アーバンシック
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(石神深)
6F 81.8-66.2-51.3-36.7-11.9(G前仕掛け)
キープスマイリング(強め)の内0.9秒追走・0.2秒先着
「1週前追いの道中は、前走時よりも折り合っていたし、しっかり追い切れた。前走はジョッキーがうまく乗ってくれたのもあるけど、精神面の成長が結果につながってくれたね。スタミナはあるし、長丁場は合うと思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(石神深)
6F 81.8-66.7-52.0-37.4-11.3(馬なり)
シホリーン(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「併せた相手も動く馬だし、ゴール板過ぎまでしっかりと走れていました。抜け出すとソラを使うから、その癖を直すのにも良かったと思う。中身はできていますね」
武井調教師
「先週追い切ったことで、気合い乗りが良くなり、良い感じで上向いています。少しずつ精神的にも大人になっているし、極端にペースが遅くならなければ折り合いも大丈夫だと思います」
ウエストナウ
1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
7F 93.4-63.5-49.9-36.2-11.5(一杯)
ルリアン(一杯)の内0.2秒追走・1.1秒先着
「1週前は動く馬をアッサリと抜いたからね。予定通り。前走はタフな馬場でキャリアの浅さが出た。掛かる馬じゃないし、息を入れて走れるから距離も心配していない。馬体増は成長とみているけど、今度は少し絞れてくるかな」
エコロヴァルツ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(岩田康)
7F 99.4-67.1-52.4-37.8-11.8(一杯)
グッジョブ(一杯)の内0.3秒追走・0.7秒先着
「馬の後ろで我慢させて、促して反応を確かめた。前回よりも気が入って一段階上がった感じがある。追いだしてからグッと沈み込むような走りになって、首の使い方も良くなった。ジョッキーも話していたが、リラックスして走れば三千も大丈夫だと思う」
コスモキュランダ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 68.0-52.3-38.1-12.1(馬なり)
ペッパーミル(強め)の内0.9秒追走・0.4秒先着
「(秋に)競馬を1回使っているし、1週前追い切りはそこまでやらずに普通に追った。動きに関しては問題なかったです。三千は不安材料ではなく、コースも問わないので、あとはうまく展開が向いてくれればいいですね」
「前走は次につながる内容。距離は不安でないし、コースも問わない。流れに乗れれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.7-66.8-52.3-37.7-11.7(馬なり)
ザクシス(強め)の内0.5秒追走・0.2秒先着
「前走のセントライト記念(2着)後、疲れを取ってうまく調整できました。今週はビッシリやらずリラックスしていい時計が出ており、状態はかなりいいですね。うまく力をため込んで走れています」
シュバルツクーゲル
1週前追い切り
美浦・芝・不良(助手)
5F 67.0-52.1-37.5-12.0(馬なり)
グランドハーバー(馬なり)の内1.2秒追走・同入
「前走は初めて後ろからの競馬になったが、折り合いはついていたし、最後はすごくいい脚を使ってくれた。距離の三千は難しいだろうが、あのレースぶりならこなせそうな感じはある。G1になるけど頑張ってほしいです」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.9-40.2-26.0-12.2(馬なり)
ネビュルーズ(馬なり)を0.5秒追走・同入
ショウナンラプンタ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(鮫島駿)
800m 54.6-39.3-25.3-12.0(末強め)
「いつものパターンで、坂路2本目で追い切り。時計も同じようなパターン。この馬のルーティンでやりました。雰囲気は悪くないです。折り合いもつくので、いいイメージで距離延長を走れると思う。左に張る面が強かったので、久々の右回りがポイントになりそう」
最終追い切り
栗東・坂路・良(鮫島駿)
800m 55.0-39.1-25.1-12.1(馬なり)
ダノンデサイル
1週前追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 78.1-63.8-49.9-35.8-11.4(一杯)
アルトシュタット(一杯)の内0.5秒追走・0.5秒先着
「強い負荷をかけたいと思っていたけど、予定通りいい負荷をかけられました。春からいろいろと変化は感じています。体重は増えていますし、体高も高くなっている」
「予定通り。春から変化も感じています。3000メートルはやってみないとわかりません」
最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 54.2-40.1-26.4-13.1(馬なり)
「ダービーが終わった後から、距離は長い方がいいねと話していました。何度も乗せていただいているので、折り合い面などはコンタクトを取れると思いますし、デサイルの底力にも期待しています。僕も頑張ります」
安田調教師
「ここまで計画通りにきた。(テンションが高かった)ダービー時より、なだめる度合いは少なく済んだ」
ノーブルスカイ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(池添謙)
6F 83.7-68.1-52.9-37.3-11.9(強め)
モカラマーズ(馬なり)の内0.8秒追走・同入
「ハナにこだわるタイプではないが、前向きなところがあるので、折り合いが鍵です」
最終追い切り
栗東・坂路・良(池添謙)
800m 53.2-37.9-24.7-12.3(馬なり)
ハヤテノフクノスケ
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 86.3-69.7-54.2-38.6-12.3(馬なり)
「サラッと乗ってもらったけど、この馬なりに動けていた。夏場はしっかり使ったので、疲れを取りつつうまく競馬に持っていきたい。道中で変にスイッチが入らなければ、長い距離自体は大丈夫だと思う。フレームの大きな馬で、まだまだこれから良くなってきそうな感じがある」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-37.7-24.4-11.8(一杯)
ビザンチンドリーム
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(国分優)
7F 98.1-66.5-51.7-36.7-11.7(一杯)
クリノオデッセイ(強め)の内1.7秒追走・同入
「いい動きをしています。一度使って体幹もしっかりしてきた。前回は前残りの馬場でも脚をしっかり使ってくれました。距離は延びるが、折り合いは前回よりも良くなっているし、京都も重賞を勝っている舞台なので問題ないと思います」
ピースワンデュック
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(柴田善)
6F 80.9-65.4-50.7-36.2-11.4(強め)
ライブリームーラン(馬なり)の内0.9秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りはしっかり追ってスムーズに加速していた。前走はスタートがひと息で前半は行きたがっていたけど、最後はしっかり脚を使ってくれた。淡々と逃げて勝つよりも、中身の濃いレース内容だったと思っています」
「心肺機能が高い馬。この距離も折り合い次第でしょう」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(柴田善)
5F 68.1-53.2-38.0-11.5(G前仕掛け)
「キャリアが浅いこともあって、休み明けにしてはすごくリラックスしている。状態も良く、しっかり負荷をかけられている」
ヘデントール
1週前追い切り
美浦・ウッド・不良(助手)
7F 98.5-67.9-53.0-38.4-11.8(G前仕掛け)
ジオグリフ(末強め)の内0.4秒追走・同入
「帰厩した時の雰囲気は、前走時と比較して今回の方がいいですね。その分、積極的な調整ができているし、馬もそれに応えてくれています。距離はやってみないと分からないけど、個人的にはこなしてくれると思っています」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(戸崎圭)
5F 68.5-53.2-38.5-11.7(馬なり)
エンジェルラダー(馬なり)の内0.3秒追走・同入
「いい馬ですね。状態の良さも感じます。調教に関しては乗りやすかったし、すごく軽い走りをする。長くいい脚を使うイメージです」
ミスタージーティー
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(坂井瑠)
6F 78.9-64.4-50.1-35.9-11.8(一杯)
ミッキーストライク(一杯)の内1.4秒追走・0.2秒先着
「いい動きだったと思う。前走は中間で熱発があったけど、今回は順調。久々を使っての上積みも感じる。春よりも体に張りがあってパンプアップしている。折り合いはつくし、血統的にも長距離は心配いらないと思う」
「前走はひと追い足りなかった分かな。距離はやってみないと分からないです」
最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 53.4-38.7-25.1-12.5(馬なり)
シカレ(馬なり)を0.5秒追走・0.3秒先着
メイショウタバル
1週前追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 83.3-66.6-51.7-36.5-11.2(強め)
ヤブサメ(馬なり)の内0.2秒追走・0.6秒先着
「1週前追い切りはリードホースを前に置いて我慢しながら、折り合いや反応を確認した。だんだんと良くなっていたけど、今までで一番スムーズで、良くなったのを実感できた。先行するタイプ。うまく我慢できれば頑張ってくれる」
石橋調教師
「追い切りに乗った(浜中)ジョッキーは、前走時よりリラックスしていたと言っていた。そこが一番だと思っていたので良かった」
最終追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 80.9-64.3-50.3-36.2-11.3(馬なり)
「CWコースに入るまでにかなり手こずりました。そこからキャンターに行った時もちょっとテンションが高かったので、今週はもう先週と逆に全然折り合いがつかなかったというか…。当該週ですし、テンションも上げたくなかったのでもう少しサラッとやるつもりだったんですけど、時計も早くなってしまいました。(レースでは)どのポジションになるかはわからないんですけど、とにかく馬を落ち着かせていければ。(3000メートルに関しては)やっぱり折り合いが一番のテーマになると思います。通用する力は持っていると思いますので、いい結果が得られるといいなと思っています」
石橋調教師
「見た目以上に時計は速くなったけど、無理はしていない。皐月賞のあと取り組んできた折り合いをつける調教の成果は出てきている。いつもゴールを過ぎるとハミが抜ける馬。1周目のゴールでそうなればいいんだけどね。ともあれ1周目の坂の下りがカギ」
メリオーレム
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(川田将)
6F 84.2-68.5-53.4-37.8-11.3(強め)
ドウデュース(馬なり)の外0.4秒先行・同入
「川田に乗ってもらった。ぶっつけよりも一度叩いた方がいいタイプだと思うし、神戸新聞杯を使って順調に来ている。前回に関しては馬場もあったと思うので良馬場の方がいい。ここでいい経験にして、来年の長距離路線で活躍してほしい」
最終追い切り
栗東・芝・稍重(助手)
6F 83.2-66.2-50.4-37.0-11.5(馬なり)
アドマイヤテラ(直強め)の内0.3秒追走・同入
Source: 競馬の魅力