イチオシ記事
1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2024/08/20(火) 09:50:29.64 ID:+I8qhBFi0
 常識にとらわれないパイオニアは、65歳の今なお独自の道を突き進む。今年の2歳戦線を席巻する「マル外軍団」。新潟での新馬戦5戦5勝をはじめ、10戦【5 3 1 1】で連対率8割を誇る。厩舎カラーの赤いポロシャツを着た森秀師は「できすぎやね。みんな牧場から(調教で)動いてたけど」と笑いじわをつくる。

 “メイド・イン・アメリカ”を貫く異色の厩舎だ。管理馬54頭のうち、なんと87%の47頭が米国産馬。「外国の方が安いからね。円安でも。日本は(価格が)ちょっと異常なところがあるから」。1歳秋から2歳春を狙い、現地のセールで即戦力を買いつける。

 特に活躍が目立つのがトレーニングセール出身馬だ。現2歳世代で勝ち上がった5頭は、すべて今年3月のOBS社マーチセール(フロリダ州)で購買された。選ぶポイントはシンプル。「血統は分からんから」と謙遜しつつ「やっぱり(調教供覧の)時計が速い馬」と明かす。実際に、この5頭はセール時にダート1ハロン9秒8~10秒0をマークしている。

 コストパフォーマンスも高い。勝利馬5頭のうち落札額1億円超はシンビリーブだけで、残る4頭は3000万~4000万円台。「狙うのは初年度産駒やね。(評価が定まる前で)安いから」。このうち2頭が新種牡馬の産駒だ。

news.yahoo.co.jp/articles/e4ebae70305d8d0655cb2a83287e76b28c492a8b


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Source: 競馬総合まとめ速報

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