8/4(日) 第16回 レパードステークス(GIII) part1

3歳オープン ダート1800m

アラレタバシル　野中悠太郎
ウィンドフォール　木幡巧也
エコロガイア　○○
サトノフェニックス　和田竜二
サンライズソレイユ　○○
ジーサイクロン　M.デムーロ
ソニックスター　川田将雅
ノットイナフ　幸英明
ハーバーライト　小沢大仁
ハビレ　三浦皇成
バロンドール　横山典弘
ピュアキアン　吉田豊
ブルーサン　石橋脩
ミッキークレスト　坂井瑠星
ミッキーファイト　戸崎圭太
メイショウフウドウ　西塚洸二
ロジアデレード　内田博幸

初めての試みとなる新潟の暑熱対策1週目が終了。スポーツ新聞等に掲載された関係者の声はおおむね好評だったものの、これはJRAに忖度した“大本営発表”に過ぎません。

舞台裏では某騎手が「約4時間も空くんですよ。しかも(公正確保の観点から)スマホも預けっ放し。マジで風呂に入るか寝るしかないんです。あり得ないでしょう？」と不満タラタラ。

さすがにJRAも対策に窮したのか、公にこそなっていないものの、ジョッキーの暇つぶし対策として「職員に頼めばiPadを貸してくれるらしい」とのこと。

ただ、この話にはオチがあり、事情通の記者は「噂によると機器のレンタルは“有料”なんだって。そこはカネを取るところかね～？」と思わず苦笑したほど。

この事態を見据えて今週は騎手会の重鎮・柴田善騎手を筆頭に田辺、三浦、津村、菅原明騎手らが休養。それぞれ体のメンテナンスや家族サービスなど理由は様々ながら、一方的な暑熱対策に反発した事実上のボイコット夏季休暇を取得しています。

しかし、開催時間が延びた効果で馬券の売り上げは昨年比増。レースによっては約1.5倍増となっており、JRAとしては来年以降も暑熱対策を継続する見込み。中断による集中力の維持に苦労しているジョッキー達との暗闘は、しばらく続くことになりそうです。

賞金上位馬
サトノフェニックス（和田竜二）
ソニックスター（川田将雅）
ジーサイクロン（M.デムーロ）
ブルーサン（石橋脩）

抽選対象馬（１２頭中１１頭が出走可能）
アラレタバシル（野中悠太郎）
サンライズソレイユ（C.ルメール）
ノットイナフ（幸英明）
ハビレ（三浦皇成）
バロンドール（横山典弘）
ハーバーライト（小沢大仁）
ピュアキアン（吉田豊）
ブシン（未定）
ミッキークレスト（坂井瑠星）
ミッキーファイト（戸崎圭太）
メイショウフウドウ（西塚洸二）
ロジアデレード（内田博幸）

除外対象馬
ウィンドフォール（木幡巧也）

過去10年間のレパードＳ勝ち馬

◆14年:アジアエクスプレス(１人気)戸崎圭太
◆15年:クロスクリーガー(１人気)岩田康誠
◆16年:グレンツェント(２人気)戸崎圭太
◆17年:ローズプリンスダム(11人気)木幡巧也
◆18年:グリム(５人気)内田博幸
◆19年:ハヤヤッコ(10人気)田辺裕信
◆20年:ケンシンコウ(７人気)丸山元気
◆21年:メイショウムラクモ(１人気)柴田善臣
◆22年:カフジオクタゴン(７人気)C.ホー
◆23年:ライオットガール(５人気)岩田望来