第28回スパーキングレディーカップJpnIII
2024年7月3日(水)
川崎競馬 第11競走 1600m(左)
天候:晴 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/カラフルキューブ /矢野貴(大井)
2番/ボヌールバローズ /吉原寛(金沢)
3番/スノーパトロール /小林捺(川崎)
4番/スピーディキック /御神訓(大井)
5番/フーリッシュホビー/本田重(船橋)
6番/ミチノアンジュ /笹川翼(大井)
7番/ライオットガール /松山弘(JRA)
8番/キャリックアリード/赤岡修(高知)
9番/ドライゼ /戸崎圭(JRA)
10番/アーテルアストレア/菱田裕(JRA)
11番/ミラクルティアラ /坂井瑠(JRA)
12番/ヴィブラフォン /菅原明(JRA)
[レース紹介]
3歳牝馬が古馬牝馬の一線級と初対戦となることが多いレースだったが、2024年からは9月にマリーンカップJpnIIIが3歳牝馬限定戦として実施されるため、古馬と3歳の路線が明確に分かれた。同年、グランダム・ジャパン古馬秋シーズンに組み込まれた。近年では、19年の当レースが重賞初制覇だったファッショニスタ(JRA)が翌年連覇を果たすと、秋にはJBCレディスクラシックJpnIも制している。(栗田 勇人)
[歴史]
南関東限定だった1997年の第1回が1着同着。98年からGIIIとなり、2002年からは7月に定着している。牡馬に比べ現役期間が短い傾向にある牝馬だが、サルサディオーネ(大井)はJRA所属だった5歳時の19年から4年連続で参戦し21年1着、8歳だった22年も3着などすべて馬券に絡み、長きにわたってレースを盛り上げた。なおJRA所属馬ながら当地のダート交流重賞で活躍したホクトベガを称え、04年からは『ホクトベガメモリアル』として行われている。(栗田 勇人)
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