28日で中央競馬の全日程が終了し、2023年の騎手部門は、165勝(うち重賞18勝)を挙げたC・ルメール(44=栗東・フリー)が2年ぶり6度目のリーディング戴冠となった。なお、最多賞金獲得騎手は同じくルメール、最高勝率騎手は川田将雅(38=栗東・フリー)に決定した。
ルメールのコメント「春からリズムが良かったのでリーディングも意識していました。みんなのおかげで良い馬に乗ることができたので感謝したいです。リーディングは僕にとって大事です。(リーディングを争った)川田さんとはリスペクトしあいながら、良い競馬ができました。1月からはまたゼロからのスタートになりますので、また頑張りたいと思っています。2023年の競馬は終わりましたが、僕にとってすごく良い1年でした。皆さんの応援もすごかったです。皆さんに感謝しています。また来年も頑張りたいので、皆さん競馬を楽しんで、僕を応援してください」
また、調教師部門では、キャリアハイの55勝を挙げた杉山晴紀調教師(42=栗東)が初のリーディングトレーナーの座に就いた。今年はジャスティンパレスでGⅠ天皇賞・春を制するなど重賞で4勝をマークした。
杉山晴調教師のコメント「良い馬をオーナーさんから預けてもらっていたので、責任感を持って、しっかりと結果を出せたことは本当にありがたいです。放牧先の牧場スタッフとの連携もしっかり取れて、良いサイクルが1年通して続くことができたと思います。まだまだ足りないところもあるので、来年はさらに結果が出せるように、厩舎一同頑張っていきますので、杉山(晴)厩舎の声援をよろしくお願いします」
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Source: ターフ速報-競馬まとめ-