エプソムカップ2024の出走予定馬・騎手の情報です。エプソムカップは2024年6月9日に東京競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第41回を迎え、昨年はジャスティンカフェが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年6月9日(日) | 3回東京4日 | 15:45 発走
第41回 エプソムカップ(GIII)芝・左 1800m
Epsom Cup (G3)
2024年・エプソムカップの出走予定馬たち
2024年のエプソムカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アルナシーム(横山典弘)
- ヴェルトライゼンデ(戸崎圭太)
- カレンシュトラウス(北村宏司)
- グランディア(三浦皇成)
- サイルーン()
- シルトホルン()
- セルバーグ()
- タイムトゥヘヴン(北村友一)
- トゥデイイズザデイ(津村明秀)
- ニシノスーベニア()
- ノースザワールド(菅原明良)
- マイネルケレリウス()
- ヤマニンサルバム()
- ラケマーダ()
- ルージュリナージュ(丸田恭介)
- レッドランメルト(T.オシェア)
- レーベンスティール()
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「エプソムカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヴェルトライゼンデ・7歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:マンデラ
母父:Acatenango
主な勝鞍:2023年・日経新春杯
馬名の由来:世界旅行者(独)
重賞を2勝、ダービーやジャパンカップで3着の実績があるヴェルトライゼンデが参戦を表明。
両前脚の屈腱炎を発症したが、地道に調教を積み重ね昨年の大阪杯以来の復帰戦を迎える。
まずは無事という思いと共に、いきなり活躍する姿も見てみたいところ。
アルナシーム・5歳牡馬
父:モーリス
母:ジュベルアリ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・カシオペアステークス
馬名の由来:海風(アラビア語)。母名より連想
前走の都大路ステークスではスタートで少し上に飛び上がるように出てポジションを下げたが、直線では内から良く伸び2着と好走。
1800m戦はバッチリな舞台。
鞍上がダービーを制し勢いに乗る横山典弘騎手なところも楽しみな点だ。
トゥデイイズザデイ・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:キトゥンズクイーン
母父:Kitten’s Joy
主な勝鞍:2023年・佐渡ステークス
馬名の由来:今日が最高の一日
着実に力をつけてきた良血馬が2度目の重賞に挑戦する。
9ヶ月ぶりの実戦となった前走の谷川岳ステークスでは2着に敗れたものの、悪くない内容だった。
休み明けを使われて状態が上がってこれば楽しみ一杯。
レーベンスティール・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:トウカイライフ
母父:トウカイテイオー
主な勝鞍:2023年・セントライト記念
馬名の由来:生き様(独)。父名、母名より連想。生き様で魅了する馬になるように
昨年のセントライト記念勝ち馬のレーベンスティールが復活を目指す。
前走の新潟大賞典ではレース前からテンションが高く、道中で他馬に乗りかかられそうになるなどチグハグな競馬になってしまったのが敗因。
力はメンバー上位なだけに、ちゃんと競馬ができるかがカギを握る。
エプソムカップには中京記念覇者のセルバーグやヴィクトリアマイル5着のルージュリナージュ、条件クラス連勝中のサイルーンなども出走を予定しています。
エプソムカップは2024年6月9日(日)の15時45分発走予定です。
エプソムカップ2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年6月9日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,300万円
エプソムカップ・プレイバック
1着:ジャスティンカフェ
2着:ルージュエヴァイユ(1-1/4馬身)
3着:マテンロウスカイ(クビ)
4着:レクセランス(クビ)
5着:エアロロノア(クビ)
勝ちタイム:1:45.5
優勝騎手:横山 和生
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ジャスティンカフェ(横山和生騎手)
「競馬(での騎乗)自体は初めてでしたが、競馬は見ていましたし、事前に追い切りにも乗せていただいて、何も不安はありませんでした。この馬の走りやリズムを大事に運んだのでああいう(後方からの)形になりましたが、しっかりと差し切って力を見せてくれました。結果を出せてよかったです。まだまだ先のある馬ですし、これからもっと良くなると思うので頑張ってほしいですね」
Source: 競馬の魅力