5/19(日) 第85回優駿牝馬(GⅠ) part1

3歳 オープン （国際）牝（指定） 馬齢 コース：2,400メートル（芝・左）
第3回特別登録18頭

アドマイヤベル 55.0
ヴィントシュティレ 55.0
エセルフリーダ 55.0
クイーンズウォーク 55.0
コガネノソラ 55.0
サフィラ 55.0
サンセットビュー 55.0
ショウナンマヌエラ 55.0
スウィープフィート 55.0
ステレンボッシュ 55.0
タガノエルピーダ 55.0
チェルヴィニア 55.0
パレハ 55.0
ホーエリート 55.0
ミアネーロ 55.0
ライトバック 55.0
ラヴァンダ 55.0
ランスオブクイーン 55.0

【オークス】
フルゲート18頭に登録18頭のため、収得賞金400万のヴィントシュティレ、サンセットビュー、パレハ、ランスオブクイーンまで全頭出走可能。

ちなみに出走取消/競走除外発生時を別にして、もし出走が17頭以下になると、メジロドーベルが勝った1997年(16頭)以来。

過去10年間のオークス勝ち馬

◆14年:ヌーヴォレコルト(２人気)岩田康誠
◆15年:ミッキークイーン(３人気)浜中俊
◆16年:シンハライト(１人気)池添謙一
◆17年:ソウルスターリング(１人気)C.ルメール
◆18年:アーモンドアイ(１人気)C.ルメール
◆19年:ラヴズオンリーユー(１人気)M.デムーロ
◆20年:デアリングタクト(１人気)松山弘平
◆21年:ユーバーレーベン(３人気)M.デムーロ
◆22年:スターズオンアース(３人気)C.ルメール
◆23年:リバティアイランド(１人気)川田将雅

桜花賞馬のオークス成績(2000年以降)

8.2.2.6

23年間で8頭も2冠馬になっている

馬券外に飛んだのは、
ダンスインザムード4着
キストゥへヴン6着
マルセリーナ4着
アユサン4着
レッツゴードンキ10着
レーヌミノル13着
ソダシ7着

ちなみに牝馬の2冠馬は牡馬の2冠馬よりもずっと多い
桜花賞馬がオークスに出てきたら脳死で軸にしろ

今年のチューリップ賞はセキトバイーストがHペースで逃げたのもあってハイレベル

タガノエルピーダ：チューリップ賞はHペースを早めに追い上げて４着→忘れな草１着
ラヴァンダ：チューリップ賞は直線前壁して仕掛け遅れて７着→フローラS２着

Hペースで展開ハマったとはいえ、スウィープフィートの評価は落とせない

忘れな草賞から優駿牝馬を勝った馬　ミッキークイーン、ラブズオンリーユー、エリンコートには共通点がある
⓵忘れな草賞で上がり３位以内かつ２位との着差0.１秒以上
②マイル以下の距離での勝利経験あり

この条件を満たした馬は他に1頭だけで、その馬も優駿牝馬では3着
タガノエルピーダは買える

差して勝った桜花賞馬
リバティアイランド（三冠）
スターズオンアース（二冠＋JC3着、有馬2着）
デアリングタクト（三冠）
アーモンドアイ（三冠）
ハープスター（２着）
アユサン（４着）
ジェンティルドンナ（三冠）
マルセリーナ（４着）

三冠や混合G1でも活躍する馬ばかり
まぁ桜花賞を差して勝つ馬はそういう馬ばかりということなのかもしれんが

◆アドマイヤベル・加藤征師「状態はいいし元気いっぱい。フローラＳは数字の裏付けがあって、すごくレベルが高い。距離も大丈夫だと思う」

◆クイーンズウォーク・福永助手「同世代の牝馬ではスタミナはある方だと思うので、そのあたりの強みを生かすようなレース展開になれば」

◆サフィラ・松山騎手「前向きなところがあるので、２４００メートルがどうなるか。しっかりと折り合いをつけられれば」

◆スウィープフィート・庄野師「２歳の頃と比べて、だいぶパワーアップしています。折り合いもしっかり我慢できているし、今のところ不安材料はありません」

◆ステレンボッシュ・国枝師「極めて順調。筋肉の張りが良くてシャープな感じ。もともと距離は長い方がいいという見立てだったし、不安は特にありません」

◆タガノエルピーダ・斉藤崇師「順調で馬体もすぐに戻りました。スタートは速いけど引っ掛かるところがないので、競馬はしやすい」

◆チェルヴィニア・木村師「使ったぶん、気持ちの入り方は前回よりも良くなっている。左回りの条件は合うし、距離が延びても大丈夫そう」

◆ミアネーロ・林師「フラワーＣは収穫のあるレース。一戦ごとに成長していますし、距離をこなせる下地もあります」

◆ライトバック・茶木師「仕上がりに関しては何の不安もありません。２４００メートルがベストとは思いませんが、スタートを決めてリラックスして走れれば」