4/6(土) 第67回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)

4歳以上 オープン （国際）牝（指定） 別定 コース：1,600メートル（芝・右 外）
第1回特別登録10頭

ウンブライル 55.0
ゴールドエクリプス 55.0
サブライムアンセム 55.0
シングザットソング 55.0
テンハッピーローズ 55.0
ドゥアイズ 55.0
マスクトディーヴァ 56.0
モズゴールドバレル 55.0
モリアーナ 56.0
ライラック 55.0
スピーディキック 55.0

すくなっ

そしてスピーディキックだと

過去10年間の阪神牝馬Ｓ勝ち馬

◆14年:スマートレイアー(１人気)武豊
◆15年:カフェブリリアント(４人気)福永祐一
◆16年:スマートレイアー(２人気)M.デムーロ
◆17年:ミッキークイーン(１人気)浜中俊
◆18年:ミスパンテール(４人気)横山典弘
◆19年:ミッキーチャーム(４人気)川田将雅
◆20年:サウンドキアラ(２人気)松山弘平
◆21年:デゼル(１人気)川田将雅
◆22年:メイショウミモザ(９人気)鮫島克駿
◆23年:サウンドビバーチェ(６人気)浜中俊

桜花賞とはコンセプトが違う

4月6日土曜日のメインは、桜花賞と同じ阪神芝1600mを古馬たちが走る阪神牝馬S。
翌日の桜花賞を占う指標になりそうだが、意外と結びつかない。
昨年は阪神牝馬S（稍重）1:33.9（48.0-45.9）に対し、桜花賞（良）1:32.1（45.9-46.2）。
生涯一度の大目標と、GⅠの前哨戦ではコンセプトが違う。
同週同舞台の重賞であってもこれほど違う記録になるのは、状況がレースに大きな影響を与えることを示す。
改めて、コンセプトや適性といったレースを取り巻く環境に目を向ける大切さを教わる。

ということで、阪神牝馬Sは例年、スローの瞬発力勝負が定番だ。
目標はこの先で、前哨戦から全開で消耗するような競馬はしたくない。
そんな各馬のけん制がゆったりとしたつくりの外回り芝1600mと相まってスローペースを呼ぶ。
位置取りを生かすか、瞬発力を繰り出すか。

阪神牝馬Ｓ枠順確定

(１)マスクトディーヴァ（J.モレイラ）
(２)ゴールドエクリプス（岩田望来）
(３)テンハッピーローズ（津村明秀）
(４)サブライムアンセム（北村友一）
(５)シングザットソング（鮫島克駿）
(６)モリアーナ（横山典弘）
(７)ドゥアイズ（B.ムルザバエフ）
(８)スピーディキック（御神本訓史）
(９)ウンブライル（川田将雅）
(10)モズゴールドバレル（藤岡佑介）
(11)ライラック（戸崎圭太）